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AGAの抜け毛の毛根には特徴がある? セルフチェックとケア方法を解説

高温多湿、汗、皮脂の増加など連日の酷暑で抜け毛が増えたと感じることはありませんか?
それが夏の一時的なものであれば、それ程心配することもないかもしれませんが、AGA(男性型脱毛症)が発症しているせいで起きている可能性も考えられます。
AGAによる脱毛は毛根に原因があって薄毛が進行していきます。
ご自分の抜け毛が問題ないのか、注意が必要なのかを知るためには、抜けた毛の毛根をチェックすることである程度は把握できるでしょう。
ここではAGAが疑われる場合の毛根の状態や特徴、その確認の大切さを解説します。
また毛根を正常に保つための方法も紹介しますので、薄毛の進行を抑えるためにも毛根とAGAの関係性を理解しておきましょう。

 

もしかしてAGA? 抜け毛の毛根をチェック!

健康な髪と、注意が必要な髪はヘアサイクルに違いがあって、AGAが発症している場合には抜けた毛の毛根に特徴が現れます。
抜け毛を見れば頭皮や髪の状態が分かる場合もありますので、健康な毛根とそうでない場合にはどのような違いがあるのかを知っておきましょう。

 

正常な抜け毛の毛根

特に問題のない髪は太くて長く、ハリがあります。そして毛根は先が白く膨らんだ形です。通常、毛髪のヘアサイクルで後退期から休止期へと進んだ毛は、毛母細胞の活動が自然に止まって抜けるものですが、その際には毛根の先が白くなっています。
さらに髪の成長が十分であったならば、膨らんで丸くなると考えられ、髪を頭皮に固定していた白く半透明の塊、毛根鞘(もうこんしょう)が付いていることが見られるでしょう。

 

AGAが疑われる毛根

AGAが発症している場合の抜け毛は、成長期が短縮して十分に育っていないので、短くて細く、ハリがないことが特徴です。
毛根の先が小さくなっている、もしくはない状態で、先端が黒くなっていることもあります。毛根鞘がないように見える場合もあります。
抜け毛を観察してみて、根元がそのようになっていたら注意が必要かもしれません。十分な栄養が届いている髪であれば、毛根が黒くなることはないと考えられています。
黒い毛根は、血流の低下などで必要な栄養が届いていない可能性もあります。

 

AGAによる脱毛は毛根に問題が生じている

毛根は髪の毛の皮膚の内部にある部分で、その最下部は膨らみを帯びた毛球があります。その部分に毛乳頭と毛母細胞があるのですが、毛乳頭は血液から栄養分を受け取って、毛母細胞に髪を作る指示を出しています。
その指令を受けた毛母細胞が細胞分裂を繰り返し行うことで、髪が伸びるという仕組みになっています。
ではAGAによる脱毛では、どのようなことが起こっているのでしょうか。

 

毛根が縮小してしまう

AGAを発症するとヘアサイクルの成長期が短縮して、毛母細胞の細胞分裂が十分に行われないまま退行期に移行します。
それによって毛根が小さくなっていき、細く弱々しい髪が増えることになります。そしてさらに毛根のサイズが縮小していき、最終的には消失し毛が生えなくなります。

 

毛乳頭が活動しなくなる

AGAでは、十分な成長期を経ないまま髪の成長が止まる退行期へ移っていき、毛根の中にある毛乳頭が毛母細胞から離脱します。
毛母細胞に栄養を送ったり、髪を作る指令を出したりしていた毛乳頭が離れ落ちることで、髪の成長も止まります。
そうして、休止期になり髪が抜けた後は、成長期に移行できる毛の割合が減り、毛乳頭がない毛根だけが増えることになって薄毛が進行します。

 

AGA治療による毛根への働き

AGA専門クリニックなどで治療を行うと、外用薬や内服薬などが用いられます。このような治療は毛根の働きを促すためのものでもあるのですが、どのような作用をもたらすのかを解説します。

 

外用薬

AGAの治療においては、一般的に発毛を促進するためのミノキシジルやアデノシンなどの薬が使用されます。これらの成分は発毛因子の生成を促す効果があり、発毛因子が毛根の毛母細胞を刺激して活発化させます。
また、毛母細胞の死滅を防ぐ働きがあり、ヘアサイクルにおける成長期を延ばす作用もあります。

 

内服薬

AGAの治療には内服薬も使われます。日本皮膚科学会のガイドラインでは、フィナステリドやデュタステリドなど含む治療薬が有効だとされています。
これらの成分は、脱毛の要因となるテストステロンをジヒドロテストステロン(DHT)に変換する5αリダクターゼという酵素を阻害します。
DHTが抑えられれば、毛根の毛乳頭細胞の働きを低下させるシグナルを出す脱毛因子の生成も抑制されます。それにより退行期に移る期間を伸ばすことで、抜けていく毛を少なく抑えることができるのです。

 

毛根を休眠状態にさせる生活習慣

普段の生活の中にも毛根(毛母細胞)の働きを低下させる要因があります。次のことに思い当たる方は改善するように心がけましょう。

 

お酒の飲み過ぎ

アルコールは適量であれば血行促進効果がありますが、飲み過ぎは控えましょう。
飲酒で吸収されたアルコールからアセトアルデヒドが生成され、これを分解するために体内のアミノ酸や亜鉛が大量に使われます。
髪の主な成分であるタンパク質はアミノ酸からできており、その生成を助ける働きをするのが亜鉛です。そのため過度な飲酒によってこの重要な栄養分が不足することで、毛根の機能も低下してしまいます。

 

栄養不足

忙しい時には外食や手軽なコンビニ弁当などで済ませたり、暑い時期に冷たい麺類ばかり食べたりしてしまうことはないでしょうか。
それが続くと髪に必要なタンパク質や亜鉛などのミネラル、ビタミンなどが不足することとなり、そういった状態が続くと毛根が休眠状態に入ってしまいます。

 

睡眠不足

眠っている間に副交感神経が優位に働き、成長ホルモンの分泌が行われますが、このホルモンは毛母細胞の分裂を活性化させ、髪を成長させるために欠かせません。
熱帯夜で眠れない日が続いた場合には成長ホルモンが減少することが考えられ、その結果、毛母細胞の活動も低下してしまいます。

 

喫煙習慣

タバコに含まれるニコチンは、血管収縮させる作用があり血流を低下させます。
健康な髪の維持や成長のために必要な栄養は、血管を通じて毛母細胞に届けられるため、血行不良を招く喫煙は、毛根を休眠状態に導いてしまうことにもなるのです。

 

生活習慣から毛根を健康に保つには?

AGAの治療を行えば薄毛の改善が期待できますが、普段から毛根の健康を守る努力をすることも重要です。どんなことを意識すればよいのか、その方法を紹介します。

 

食生活の見直しをする

朝食を抜いたり、外食が多かったり、ダイエットをするなど、バランスの良くない食事を続けると栄養不足になり毛根を退縮させてしまいます。
頭皮や髪に必要な栄養が不足すると、毛根の毛乳頭に行く栄養素が足りませんので、髪が十分に成長できません。
タンパク質やビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、亜鉛といった栄養素をできるだけ摂るように心がけましょう。
また揚げ物や脂の多い肉、乳製品など高脂肪食を過剰に摂取すると、毛包の萎縮や抜け毛の増加を引き起こす可能性がありますので控えると良いでしょう。

 

睡眠の質の向上に努める

毛根を健康に保つには、良質な睡眠をとることも大事です。頭皮の新陳代謝や毛髪の成長を促す成長ホルモンは、質の良い深い睡眠時に多く分泌されるといわれます。
質の良い眠りのためには、就寝直前の飲食やスマホ、パソコンの使用を避けること、また寝る前に軽いストレッチを行うと入眠しやすくなるといわれます。
特にカフェインを含む緑茶やコーヒーを控え、飲むのであれば鎮静作用があるラベンダーやカモミールなどのハーブティーを選ぶことをおすすめします。
また騒音や振動を遠ざけ、部屋の照明を落とすなど熟睡できる環境を整えましょう。

 

禁煙

タバコに含まれるニコチンは、毛細血管を収縮させます。そのために血行が滞りやすく、頭皮や毛根に栄養が行き渡らなくなってしまいます。
喫煙と脱毛に関連があるという説もあって、1日に大量のタバコを吸っていた方に重度のAGAの症状が観察されたという報告も見られます。
毛根を健康に保ち薄毛の進行をできるだけ防ぐためにも、タバコを吸うのを止めることも検討しましょう。

 

ストレス解消に取り組む

毛根の健康のためにはストレス対策も有効です。ストレスを感じると交感神経が優位になり、血管の収縮を引き起こし頭皮の血行も悪くなることになります。
またストレスを受けた際に分泌されるコルチゾールというホルモンが、毛包の機能とヘアサイクルに影響を与える恐れがあります。
暑さ対策とともに、心身がリラックスできる時間を増やすなどストレスを溜め込まない工夫が大切です。

 

頭皮マッサージ

毛根の健康を保ち、薄毛を改善するには頭皮マッサージがおすすめです。
皮膚をもみほぐすことで、毛根や毛乳頭を包み込んでいる毛包にも刺激を与えることができるため、髪の毛を成長させる助けになる可能性があります。
頭皮マッサージは、すぐにでも取り入れられる方法で、毛根に刺激を与えることで、髪の健康を保つことにもつながるので、毎日のケアに取り入れてみて下さい。

 

まとめ

毛根には毛髪の成長をコントロールする働きがありますが、AGAを発症した場合には毛根の委縮や毛乳頭の休止などが起きており、そのため抜け毛が生じてきます。
抜け毛が増えたと感じる場合は、毛根でトラブルが起こっていることが考えられますので、生活習慣の見直しを行うなど、早めの対策をしていきましょう。
日々行う習慣で頭皮環境を整え、育毛環境を改善できる場合もありますが、生活を見直しても抜け毛が減少しない、逆に増加した、薄毛が目立つようになったという場合は注意が必要です。
AGAが原因で起こっていると、病状は進行していきますので、もし薄毛が進んでいるという場合にはAGA治療を専門に行うクリニックなど医療機関の受診をおすすめします。

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