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男性型脱毛症ことAGAは、中年男性だけではなく、若い男性も悩まされる可能性がある病気です。AGAは、一時的な脱毛症状である円形型脱毛症とは違い、進行形の症状なので、早めの対策をしないとどんどん脱毛が進んでしまいます。
AGAが進行してしまうのには、いくつかの原因があります。その一つがタバコです。タバコを吸うとAGAになる、進行するといわれているのですが、その理由は何でしょうか。
ここでは、AGAとタバコの関係についてご紹介します。
ヘビースモーカーの人はAGAになりやすい傾向にあります。20代の人でも、タバコを大量に吸うことで、AGAに悩まされるというケースが多いといわれています。
タバコとAGAの因果関係を説明する前に、まず「AGAになるメカニズム」から説明しましょう。
・頭皮の血液循環が悪いとAGAになりやすい
AGAになる理由は、いくつか考えられているのですが、その中の一つに「血液循環が良くない」というのがあります。どうして、血液循環が関係あるのかというと、髪の毛を成長させるための栄養は、血液に乗って頭皮に行き渡るからです。ですので、頭皮の血液循環はもちろん、身体中の血液循環が良くないと、髪の毛は成長してくれません。
・ニコチンは血液をドロドロにさせる
タバコに含まれるニコチンは、過剰に摂取しすぎると、血液をドロドロにさせてしまいます。したがって、ヘビースモーカーはニコチンが原因で血液循環を鈍らせてしまい、AGAになりやすいというわけです。
「自分の薄毛はタバコが原因かも……」と思い始めた人は、禁煙にチャレンジしましょう。近年は、さまざまな禁煙アイテムが販売されているので、一昔前ほどストレスを感じずに禁煙を始められるはずです。もし、禁煙そのものが難しかったとしても、なるべく本数を減らすように心がけてください。
タバコの本数を減らすことができたら、生活習慣の改善も行いましょう。例えば、食生活の改善や運動不足解消です。それらを意識することで、身体の血液循環は、もっとスムーズになってくれます。
今回は、AGAとタバコの因果関係に焦点を当ててみました。今現在、AGAにかかっていない男性も、タバコを吸っている場合は、いつAGAが発症するか分かりません。そうならないためにも、これを機に本格的な禁煙にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。もし、タバコをやめても進行してしまうのであれば、早めにクリニックに相談しましょう。
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