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ミノキシジル配合の発毛剤を使ってみたい! 成分の効き目と選び方のコツは?

髪の薄さが気になりだしてから、発毛剤を使い始めたという方は多いでしょう。
ドラッグストアや通販で販売されるミノキシジル配合のヘアケア商品は、手に入れやすく、手頃な価格の物も多く出ており、毎日欠かさず使うという方もいらっしゃるようです。
ミノキシジルは、日本皮膚科学会のガイドラインでも推奨されている薄毛治療の外用薬です。ただし高温多湿で紫外線の強い夏には頭皮が敏感になっていますので、お使いになるにあたって選び方に多少の注意が必要です。
そこで今回は発毛剤に配合されているミノキシジルの効果や、どのようなものを選べば良いのかについて解説していきます。

 

ミノキシジル配合の発毛剤は、どう使ってる?

超音波によるヘアケア機器を開発した企業が、ミノキシジル配合の発毛剤を使用している、使用したことのある30〜50代男性485名に調査を行いました。
それによると、発毛剤を使う頻度として「毎日使う」方が42.9%と一番多く、続いて「2〜3日に1回」が27.7%、「4〜5日に1回」が11.1%となりました。
そして発毛剤を使い始めた理由も調査したところ、「抜け毛が気になりだしたから」という意見が最も多く見られました。
ほかに「20代の頃から髪が薄かったので」「散髪の際に指摘されたから」、「ネット記事やCMなどで効果がありそうだったから」「知人の紹介で将来の薄毛予防として使い始めた」という意見がありました。
これらの回答を見ると、ご自身の髪が心配になった時、発毛剤に期待して使用を始めたという方が大変多いことがわかります。
そして使用頻度も毎日あるいは2、3日に一度という方が7割ほどということで、発毛剤への期待度が伺えます。
では、ミノキシジルの成分とはどういった働きがあるものなのでしょうか。

 

 

発毛成分、ミノキシジルとは?

日本皮膚科学会が発表したガイドラインによると、頭の脱毛部にミノキシジル塗る試験を行った結果から、ミノキシジルは発毛効果に高い水準を持つ根拠があると記載されています。
ミノキシジルは、髪の毛を作り出す毛母細胞の細胞分裂を活性させ、発毛を促進する作用があり、さらに血流を促し、髪を作るための栄養を頭皮に届けるサポートをします。
そういった効果が認められるため、現在ミノキシジルはAGA(男性型脱毛症)治療に使われる代表的な外用薬となっています。
また、ミノキシジルを使ったAGA治療の研究も進んでおり、2021年に超音波機器開発機関と大学の形成外科学教室及びクリニックが共同で行った研究では、超音波による振動圧の刺激を加えると、さらにミノキシジル外用薬の発毛効果が高まることも認められたということです。

 

発毛剤で重視するべきなのは、刺激の少なさ

このように発毛や育毛に効果的なミノキシジル配合の商品ですが、数多く販売されている中、どういったものを選べば良いのか、その見分け方が気になるところです。
まず基本的には、発毛剤は髪にダメージを与えないものを選ぶこと。
界面活性作用が弱いものや、合成界面活性剤が不使用のものや、精製した油成分、鉱物油、シリコンなどの添加物が含まれるものは避けるようにすると良いでしょう。
パッケージに書かれた成分で見分けられなくても、育毛剤やシャンプーリンスなども同様に、使った際に頭皮がピリピリすると感じたら、頭皮がダメージを受けていると考えられます。
頭皮環境を悪化させるトラブルにつながるので、使って刺激を強く感じるようなものは避けるようにして下さい。
選ぶポイントとしては、発毛効果だけでなく、「髪や頭皮への優しさを重視する」ということです。髪や頭皮を健やかに保てるかを重視して選びましょう。

 

高価な商品だったら効果も上がる?

成分表を見て判断するのが難しい場合、値段が高い方を選ぶ方もいらっしゃるでしょう。
必ずしも高価なものが効果があるとは限りませんが、金額によって品質が左右されるということはあるといえます。
例えば、人の肌に近い成分が配合されているものでしたら、アレルギー反応が起きにくいですし、肌への刺激も少なく優しい使い心地かもしれません。
そういった商品は、界面活性剤を使わないよう製造工程が多くなるため、商品の値段が上がる傾向があります。
界面活性剤を使わないようにするには、材料を均一にするため何回も何回も混ぜたり、成分が均等に混ざるように時間を置いたりしなくてはならず、製造に手間と時間がかかります。
その手間と時間が、価格に反映されるので、やはりどうしても多少高くなるでしょう。
高い商品が必ず良いものとは一概に言えませんが、品質と値段はある程度は関係していると考えて良いでしょう。

 

発毛剤と育毛剤の違いも知っておこう!

ミノキシジル配合の発毛剤は医薬品として扱われます。医薬品は、治療を目的として使用されるもので、配合される有用成分の効果が厚生労働省から認められているものが医薬品として販売されます。
一方の育毛剤は、あくまでも医薬部外品です。医薬部外品は主に症状の防止を目的として使用されるもので、医薬品に比べると症状に対する作用が穏和です。
育毛剤は発毛効果が認められるといったものではなく、健やかな髪を育む商品ということです。

 

育毛剤に期待できる効果とは?

育毛剤は、医薬部外品または化粧品ですので、発毛につながる可能性がある成分は含まれていますが、薄毛が改善することを目的としたものではありません。
しかしながら、髪を生み出す毛母細胞の活性化と血行促進、炎症の抑制などの作用を持つ成分が含まれ、頭皮環境を整え、髪が成長しやすい土台作りを目指せます。
育毛剤によく含まれる成分は、パンテノール、アデノシン、アラントイン、ペンタデカン酸グリセリド、ステモキシジン、ビタミンE誘導体、ナイアシンアミド、アルギニン、イチョウ葉エキスなど。
これらの成分が豊富に含まれている育毛剤を選ぶことで、血行を良くし毛母細胞への栄養素の供給が期待でき、活性化を促すので、抜け毛を予防して髪のボリュームを保ちやすくなります。
また、ドクダミエキス、イソフラボン、ビタミンC(アスコルビン酸)など皮脂抑制成分を含む育毛剤を使うことで、頭皮環境が整いやすくなります。
また育毛剤には炎症を防ぐ酸化亜鉛、ナイアシンアミド、イオウ、オウゴンエキス、ビワ葉エキスなども含まれます。
頭皮の炎症は抜け毛につながる危険があるため、炎症を抑える成分を含む育毛剤を使うことが大切です。

 

発毛剤に期待できる効果は?

発毛剤と育毛剤の大きな違いは、ミノキシジルが配合されているか、いないかという点です。ミノキシジルは厚生労働省が発毛成分として唯一認可している成分で、発毛剤には配合されており、育毛剤には配合されていません。
発毛剤は、ミノキシジルのほかに頭皮環境を整える成分も一緒に配合されて、新しい髪の生成を促して増やす発毛効果が期待でき、AGA治療にも用いられます。
また発毛剤は医薬品に分類されるので、医師による処方が必要なものや薬剤師がいるドラッグストアで購入できるものなどがあります。
市販の発毛剤は手に入れやすいのですが、より効果の高い外用薬や内服薬は、病院もしくは専門クリニックで医師の診察のもと処方を受ける必要あります。
市販のものは、ミノキシジルの含有量が少なく、医師の診療が必要なミノキシジルが高濃度に配合されるものに比べて効き目には大きく差があります。
また、ミノキシジル内服薬は、薬局や市販で購入することはできず、必ず病院やクリニックで処方を受ける必要があります。

 

ミノキシジル配合の発毛剤が合わない方

どんな発毛剤でも製品によって処方のバランスや作り方はそれぞれ異なるので、品質はメーカーごとに違ってきます。
そのためお使い頂いても、中にはヒリヒリ感を覚えたり、頭皮が乾燥したりする方もいらっしゃいます。
また、ミノキシジルはアルコールが入っているため、皮膚が敏感な方には合わないかもしれませんので注意が必要です。
そしてミノキシジルはもともと血圧降下剤として開発されたもので、血管拡張作用があることから高血圧患者や狭心症など循環器系の疾患を抱えている方の使用は注意が必要です。

 

発毛剤がおすすめの方は?

では、どんな方が使えば適切な効果が期待できるのかをご紹介します。

 

生え際の後退が気になる方

薄毛が進み、生え際の後退が気になる方におすすめです。生え際が後退して薄毛が進行している場合には育毛剤では改善できません。発毛剤を使って発毛を狙いましょう。

 

髪を増やしボリュームアップしたい

髪のボリュームアップを目指したい方も発毛効果のある発毛剤がおすすめです。
地肌が透けて見えてきたという方は、発毛剤を取り入れて髪の毛の増量を目指しましょう。

 

育毛剤では効果がなかった方

初めは育毛剤を使ってみたけれど効果が実感できなかった方にも、発毛剤はおすすめです。
あくまでも育毛剤は、現在生えている髪の毛を健康的に育てるものであり、新しい発毛効果は期待できません。

 

薄毛を意識し始めた段階で、どっちを使用するべき?

抜け毛が気になってきたかな? という程度でも、発毛剤を使われた方が良いという場合があります。
なぜなら、髪の毛が薄くなってから発毛させるのはかなり難しいため、できれば早く始めた方が良いケースが多いといえるからです。
親族に薄毛の方が多く、将来的にAGAになる可能性があるという場合は、症状が目立って出ていない早期から対策をしておくことは大切です。
薄毛の症状がそれほどでもないのに使うと、副作用はどうなのか気になる方もいますが、早期に治療を始める副作用は特に認められていません。早期の薄毛治療は、今ある毛を維持する上でも大きく役立ってくれるでしょう。

 

まとめ

蒸し暑い季節は頭皮環境も悪くなりがちで、抜け毛が増えることに不安を感じる方も多いため、この時期に育毛剤や発毛剤を使ってみようと思う方も多いと思います。
育毛剤を選ぶ際は、界面活性剤を使っていないものや弱酸性のものなど地肌のダメージにならないものを選びましょう。
また育毛剤には発毛作用はありませんので、もし薄毛が気になる場合は発毛剤がおすすめです。薄毛が進行してしまうと毛を生やすことは難しいため、初期段階から治療を開始することが肝心ですので、早め早めの薄毛対策をしていきましょう。

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