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抜け毛対策に発毛剤を使った方が良い? 育毛剤との違いや副作用は?


秋の訪れとともに、多くの方が気になっている問題が「抜け毛」です。あまりに多くて不安になり、発毛剤や育毛剤を使うことを検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ご自身の薄毛のお悩みに適切に対処するためには、発毛剤とはどういうものか、育毛剤とはどう違うのかについて理解した上で、目的に合っているものを選ぶことが大切です。
この記事では、抜け毛が急に増える時期に使い始める方の多い発毛剤について、基本情報や、育毛剤との違い、その副作用などを解説していきます。

 

知っておきたい! 発毛剤とはどういうもの?

いざ発毛剤を使ってみたいと思っても、育毛剤と何が違うのかわからず、手を出せずにいる方は多くいらっしゃいます。
発毛剤は、ミノキシジルという成分が含まれているのが特徴で、新しい髪を生やすための「発毛効果」が医学的に認められている医薬品です。
有効成分が頭皮の内の毛根を包んでいる毛嚢(もうのう)という組織を活性化させて、ヘアサイクルの乱れを整え、それによって発毛が見込めるというもの。正しく使えば効果を感じられるといえるでしょう。

 

発毛剤の発毛メカニズム

次に具体的に発毛剤に含まれる成分を理解しながら、新しい髪を生む仕組みについて見て行きましょう。
現在、日本で認可が下りている発毛剤の成分は、「ミノキシジル」、「フィナステリド」、「デュタステリド」の3つです。
どれも新しい毛を生やしたり、毛髪の成長を促すことができたりする働きを持ち、薄毛の進行を抑えることも期待できます。
ですが、これらの成分がどのように作用するかは次のように少し異なります。

 
【ミノキシジル(外用薬)】 
乱れたヘアサイクルによって短くなった髪の成長期を延ばすことで、抜け毛を減らすことが期待できます。

 
【フィナステリド(内服薬)】
AGA(男性型脱毛症)の根本的な原因となる5αリダクターゼ(Ⅰ型のみ)の働きを抑える
効果が期待できます。

 
【デュタステリド(内服薬)】
AGA(男性型脱毛症)の根本原因となる5αリダクターゼ(Ⅰ型とⅡ型)の働きを抑える効果が期待できます。

 
発毛剤外用薬に含まれるミノキシジルは、毛根を包む毛嚢(もうのう)に作用して、生活習慣や遺伝などが原因で乱れたヘアサイクルを整えます。
髪の成長期を正常な長さにまで戻すことで、成長しきらない状態で抜けていくのを防ぐ仕組みです。
一方の内服薬に含まれるフィナステリドやデュタステリドは、AGAを引き起こす作用のきっかけとなる5αリダクターゼにアプローチして、働きを抑えるというものです。

 

発毛剤の効果は本当に実感できる?

全般的に発毛剤は、主な有効成分に医学的な発毛効果が認められているミノキシジルが含まれます。このミノキシジルは、日本で唯一、発毛効果のある外用薬として厚生労働省に認可されています。
日本皮膚科学会ガイドラインでも、推奨度は最上レベルの「強く勧める」という評価を受けており、AGA治療薬に用いられることが多いのです。
作用には、血管を拡張し、頭皮の血流を促して栄養を行き渡らせる働きがあり、これにより、毛髪が成長期の途中で衰退するのを抑えて脱毛を予防します。
発毛剤にはほかにも頭皮環境を整える有効成分が配合されていて、まだ発毛機能のあるうちに適切な使い方をすれば、効果は感じられるものといえます。

 

ミノキシジルの副作用

副作用の出方には個人差があるので一概に言えませんが、一般的にミノキシジルには次のような症状が現れることがあるとされます。
■頭皮のかゆみ、かぶれ、発疹
■息切れ
■頭痛やめまい
万が一このような症状が生じた場合は、使用を止め専門の医療機関に相談しましょう。

 

使用で抜け毛が増えることがある?

発毛剤外用薬を使用してしばらくすると、抜け毛が増えたという声を聞いたことがあるかもしれません。
このような場合は、「初期脱毛」といい、使い始めてから10日前後に一時的に抜け毛が増えることがあります。
副作用と勘違いされる方もいるのですが、この状態はヘアサイクルを正常に戻し、丈夫な毛髪を生やすのに必要な過程と考えられます。
およそ1〜3ヶ月で収まってくるので、発毛を促すまでの準備期間と思って気にし過ぎなくても良いと思われますが、もし3か月たっても抜け毛が続く場合には一度使用を止めて、専門クリニックで相談することをおすすめします。

 

発毛剤と育毛剤はどちらを選ぶべき?

先にお伝えしたように、発毛剤と育毛剤はそれぞれ違う働きを持っています。
どちらを使うかは、今ご自身の髪の状態を確認して解消したいお悩みに合うほうを選びましょう。
例えば、「なんだか髪にコシがなくなってきた」、「毛が細く弱々しい感じになった」などのように、現在生えている毛髪に関するお悩みには育毛剤の使用がおすすめです。
頭皮環境を整えて健康的な毛髪を育てることで、改善できる可能性があります。
一方で、「頭皮が目立つほど薄毛になってきた」、「朝起きた時の抜け毛の多さが気になる」など、薄毛や抜け毛の量に関する悩みを持つ方には、発毛剤が適しているといえるでしょう。

 

使う目的は発毛?それとも予防?

抜け毛や薄毛を改善できるものとして、発毛剤と育毛剤を同じだと思っている方もいますが、それぞれ違う役割を持っている製品なので、混同しないように気をつけましょう。
先に述べたように、発毛剤は主に発毛効果を期待できる医薬品で、脱毛症の治療薬として処方され、薬剤師のいるドラッグストアや通販で入手できます。
一方の育毛剤は、頭皮環境を整えて今生えている髪を丈夫に保つ効果を期待できる医薬部外品です。一般的なドラッグストアやオンラインショップなどで気軽に購入できます。

 
【選ぶ際のポイント】
二つの違いを踏まえた上で、ご自身おの悩みにどちらを選ぶのが良いのか、参考までにまとめてみました。

 

「発毛剤」 
・抜け毛が今まで以上に顕著な方
・シャンプー時に抜け毛が急に増えたと感じる方
・遺伝などAGAの可能性が考えられる方

 
「育毛剤」
・髪のボリュームが少なくなったと感じる方
・髪にハリやコシがなくなり細くなった方
・ヘアセットがしづらくなったと感じる方

 
発毛剤は髪を生やすため、育毛剤は抜け毛予防のため、とそれぞれ役割が違うので、どちらを選ぶかはその方の考えやご自身抱えるお悩みや状況に合ったものを選びたいですね。

 

髪の状態や目的で使い分けよう

発毛を促すことを目的とした発毛剤と、生えている髪を育てることが期待できる育毛剤。それぞれご自分の状態に合わせて使い分けることが大切です。
どちらを使うか迷ったら、自分は発毛効果が必要なのか、それとも育毛の作用が良いのかを専門医師に相談することも良いと思われますので、より適切なものを判断してもらいましょう。

 

発毛剤を塗る際の注意点やコツ

ミノキシジルの含まれる発毛剤(外用薬)は、薄毛が気になる部分に塗布するのが一般的な用い方です。
気になる部分には多く塗れば良いというものでもありませんので、必ず製品の説明書に記載される量を確認して守りましょう。
商品によっては、少しずつ出るタイプもありますので、塗り過ぎが心配の方はおすすめです。
次にミノキシジルを塗る際のポイントや、使用にあたっての注意点を解説します。

 

塗るタイミングは朝と夜

もし1日2回の塗布と記載されている場合は、朝と夜に塗るのがおすすめです。
朝起きてから出勤するまでに1回、夜、帰宅してから寝る前までに1回塗ると良いでしょう。
発毛をすぐに実感するものではありませんので、少なくとも4ヶ月程度は毎日塗り続けることが大切です。持続することで発毛サイクルが正常になって作用に期待ができます。

 

塗るのは頭皮に

つけるのは髪の毛ではなく頭皮につけることがポイントです。皮膚に浸透させるように広げましょう。地肌が乾いたら浸透したサインなのでその後に整髪を行って下さい。
また、血行を良くするために頭皮マッサージをするのもおすすめですが、塗布後にするとせっかく塗ったミノキシジルが手につき効果を薄める可能性がありますので、塗布前にしましょう。

 

洗髪をして頭皮を清潔に

使用する際に頭皮が汚れているとミノキシジルの浸透を妨げてしまうため、髪は毎日洗いましょう。
洗髪後につける際は、良く乾かかした清潔な地肌に塗るようにします。塗った後は、触らずにしばらくそのままにし、乾いてから寝るようにします。

 

乾いた頭皮にしてから塗る

ミノキシジルを塗布する際に頭皮が濡れていると、薬の成分が薄まってしまったり、頭皮から吸収されにくくなったりする場合があります。
汗をかいたり髪を洗ったりした後は、しっかりと頭皮が乾いてから塗布しましょう。

 

使い方や使用量は守ること

商品パッケージや説明書に書かれている用法用量は必ず守るようにします。
効果をきちんと得るためには、毎日忘れずに続けて使うこと。正しい塗り方を続けることで、発毛やヘアサイクルの正常化が進み効果も期待できるでしょう。

 

発毛剤は4~6か月継続して使う

髪は成長するのに時間がかかりますので、発毛剤(外用薬)の効果が実感できるまで、4~6か月ほど必要なことがあります。
使用期間の目安は製品にも記載されていますので、確認しておきましょう。
基本的にミノキシジル5%の発毛剤は4か月以上、ミノキシジル1%の発毛剤は6か月以上使うことで効果が認められています。
※ただし個人差がありますので、同じ効果が感じらないこともあります。

 

まとめ

誰しも加齢とともに髪の毛が薄くなってきますが、秋になって急に抜け毛が増え男性型脱毛症(AGA)を心配する方も多いのではないでしょうか。
発毛剤というと薄毛がかなり進んでから使うものと思われがちですが、もちろんこういった抜け毛対策にも有効な方法です。
発毛治療は、早ければ早いほど効果が出やすいといわれます。
最近、抜け毛や薄毛が気になってきたという方は、専門のクリニックなどで相談しながら上手に取り入れてもらえたらと思います。

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