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ジメジメした梅雨時の抜け毛は、“高温多湿”による皮脂分泌が原因?


ゴールデンウィークが終わり、最近は少しずつ蒸し暑く感じられる日も増えてきました。
もうしばらくすると、あの憂鬱な季節「梅雨」がやってきます。
梅雨といえば、うっとうしい雨、湿気、蒸し暑さですが、それらはただ単に気持ちが不快なだけではありません。
頭皮にもストレスを与えるものだったのです。特に高温多湿によって皮脂分泌が活発になるこの時期は、対策もそれに合うものに切り替えていかなければなりません。
そこで今回は、頭皮環境の点から梅雨を乗り切るスカルプケア法をご紹介します。今からからしっかり対策をして梅雨時の頭皮を守りましょう。

 

高温多湿で頭皮の皮脂分泌が過剰に!

頭が蒸れると薄毛になるといった話を聞いたことがあるのではないでしょうか。頭皮は皮脂線が顔の約2倍も多く存在しているといわれています。
これから梅雨の時期になると気温とともに湿度も上昇して、ちょっと動いただけでも顔に玉の汗が出てくる方もいると思いますが、頭皮ではおおよそ倍以上の量が分泌されているということなんです。
さらに、汗と一緒に皮脂も分泌しますので、高温多湿の梅雨は頭皮にとってかなり注意を要する季節といえます。

 

バリア機能が低下して、かゆみや炎症が起きる

頭皮には数百種類もの常在菌が棲んでいます。この菌は、「善玉菌」「日和見菌」「悪玉菌」の3つがあり、それらがバランス良く存在することで皮膚のバリア機能が保たれています。
しかし高温多湿の時期は、汗や皮脂の分泌が盛んなため、これをエサに菌が増殖してバランスが崩れやすくなります。
特に日和見菌が増殖すると悪玉菌に変化することが多く、その結果、悪玉菌が過剰になるのです。梅雨時にかゆみや炎症などの頭皮トラブルが起きるのは、このように悪玉菌が増えてバリア機能が弱まることによるものです。

 

汚れが毛穴に詰まりやすく、抜け毛が進むことも

梅雨は過剰な皮脂に加え、雨や湿気にさらされることが多いため頭皮は不衛生になりがちです。
皮脂や汗でベタベタしているところに、さらに大気中の汚れを含んだ雨があたると皮膚が炎症を起こしたり毛穴が詰まったり、皮脂汚れが酸化したりして、ますます頭皮の環境が悪化します。
フケやかゆみが深刻になると炎症が起こり脱毛につながることもあるので注意が必要です。

 

「マセラチア菌」の増殖にも要注意!

蒸し暑さで皮脂の分泌が増えてしまうと、頭皮は脂漏性皮膚炎のリスクも高まります。
この脂漏性皮膚炎は、カビの一種「マラセチア菌」という常在菌が関わっています。
普通に皮膚に存在する菌で肌や頭皮の状態を整えてくれるものですが、高温多湿の梅雨時は要注意。
湿気や暑さから睡眠不足になったり、ストレスや食生活が乱れたりすることで男性ホルモンが増えて頭皮の皮脂が過剰になると、それを栄養にマラセチア菌も増殖します。
皮脂を分解する際に生じる遊離脂肪酸が頭皮の炎症かゆみなどを引き起こして、頭皮環境が悪化。そしてさらには、抜け毛を進んでしまい薄毛につながってしまうこともあります。

 

 

皮脂に酸性雨のダブルパンチで薄毛が増える?

梅雨に気を付けなければならないのは、皮脂の過剰分泌だけではありません。気になるのは、酸性雨で頭が濡れてしまうことの影響です。
日本で降る雨の酸性はpH4〜pH6程度ということで、濃度は低めなので、酸性雨で頭が濡れるとすぐ薄毛になるとはいえませんが、雨に濡れてもいいというわけでもありません。
雨には大気中の排気ガスや汚染物など有害物質も含まれていますから、これが皮脂の過剰分泌でバリア機能が落ちている頭皮に付くと、その刺激から雑菌の繁殖や臭いの原因になってしまうことも。

 

ベタつき、かゆみ、ニオイ…梅雨に頭皮トラブルが起きやすい理由

梅雨は高温多湿の日も多く、頭から汗とともに皮脂の分泌も増えます。その皮脂が時間を経過して酸化すると加齢臭のようなニオイを発してきます。
またベタつきも起こって、髪の毛が張り付くなど見た目にも清潔感がなくなるため注意が必要です。
またこの時期は頭皮が蒸れやすくなっていて、その状態を長く放置していると細菌が繁殖しやすくなり、ニオイやかゆみのほか、皮膚の奥の発毛機能へのダメージにつながってきます。
梅雨の季節は、頭が雨で濡れてしまうこともありがちですが、そのままにすると蒸れやすくなるため、できるだけ濡れないよう傘の携帯、常備などに努めたいものです。

 

梅雨時期に被る帽子は、素材に注意

帽子は紫外線や酸性雨から頭皮を守るために良い方法ですが、梅雨時期は蒸れの心配がありますので、素材選びは慎重にしましょう。
ただでさえ雑菌が繁殖しやすい上、帽子を被るとさらに高温多湿状態になることを考え、速乾タイプのメッシュなど、通気性が良く汗をかいてもすぐ乾く素材に変えることをおすすめします。また時々は帽子をとって通気することも忘れずに。
頭皮の蒸れには特に気を付け、日焼け止めローションを塗ることも併用して、被りっぱなしを避ける工夫をしておくとよりダメージが防げます。

 

 

梅雨シーズンの3つの必須ケアとは?

これまでお伝えしたように、梅雨は頭皮にとって過酷な季節。トラブル発生から守るためにも、必ずこれだけはしておきたいケアをご紹介します。
日常生活の中で、簡単にできる3つのセルフケア、ぜひ実践してみて下さい。

 

1 毎晩、髪と地肌の汚れを洗い流す

夜帰宅して疲れているとついお風呂をパスして寝てしまい、翌朝シャワーを浴びるという方もいると思います。ただ頭皮を清潔に保つには、一にも二にも洗髪です。
日中つけていたスタイリング剤などと汗、皮脂が混ざり合った頭皮を放置すると、マラセチア菌を含む雑菌の繁殖が行われてしまいます。
毛穴汚れや増え過ぎた常在菌はシャンプーで洗い流すことができますので、毎日丁寧な洗髪を心がけ、トリートメントなどで保湿しましょう。
また洗髪後に残ったシャンプーやリンスも雑菌の繁殖につながってしまう恐れがあるため、ぬるま湯で丁寧に洗い流すことが大切です。

 

2 洗った髪はきちんと乾かす

洗髪の後は、速やかにドライヤーを使って乾かしましょう。根本が乾いていれば、髪そのものは多少湿っていても大丈夫ですので、まずは地肌から乾かすこと。
ドライヤーの温度をやや下げて、20㎝ほど離れた場所から頭皮と髪に程良い強さの風を当ててあげましょう。
7~8割程度乾かしたら、残りは冷風で仕上げることで皮膚にダメージを与えず、しっかりと乾かすことができます。

 

3 頭皮の紫外線対策も怠りなく

紫外線を浴びると毛穴に詰まった皮脂汚れが酸化しやすくなります。
紫外線は梅雨時でも降り注いでいますし、特に晴れ間には思った以上に強いため、曇り空や雨だからと油断するのは禁物です。
頭皮用の日焼け止めや、日傘や帽子で紫外線対策を取る習慣を持つようにしましょう。

 

梅雨時の頭皮に、オイルクレンジングがおすすめ!

 

まずは最低でもして頂きたい基本のケアをお伝えしましたが、梅雨時にはさらに頭皮の毛穴詰まりを解消する対策もプラスしたいところです。
そこで取り入れたいのが、オイルを使って行う頭皮クレンジング。毛穴の汚れをしっかり落としたい時におすすめです。
毛穴に詰まった皮脂や汚れをオイルによって浮かして溶かし、保湿効果も期待できるので、地肌の乾燥がひどい方にも使って頂けます。
髪を洗う前の乾いた状態の頭皮にオイルをなじませ、マッサージした後に髪を洗うことでいつものシャンプーで取り除けていない汚れをスッキリと落とすことができます。
オイル系クレンジングには様々な種類がありますが、頭皮に良いのはホホバオイルや椿油、オリーブオイルなど、抗酸化力が高い植物性のものです。
動物性のオイルならば、育毛効果も期待できる馬油を選んでみるのも良いでしょう。ドラッグストアなどで色々チェックしてみて下さい。

 

頭皮クレンジングのメリットは?

【臭い、ニキビの改善】
発毛や育毛にとっての刺激を与える皮脂汚れなどの不純物を取り除き頭皮環境を整えてくれます。
特に頭皮の臭いやニキビは、皮脂汚れが溜まっていることが原因といわれていますので、クレンジングで汚れを落とすことで、これらのトラブルを事前に抑えておきましょう。

 

【抜け毛対策】
頭皮に汚れが残っていると、育毛剤などをつけても皮膚の奥まで栄養が届きにくくなり、毛が細くなったり抜け毛を起こしたりするといわれています。
抜け毛が増えたという方は毛穴汚れが原因になっていることも多いので、頭皮クレンジングで汚れをきれいに落とし、常日頃から健康的な頭皮環境を保つことが大切です。

 

頭皮クレンジングの手順

1 髪を洗う前に行います。クレンジング用のオイルを適量手に取り、両手をこすりあわせて伸ばします。
2 指の腹を使いながら、こすらないように頭皮全体にオイルをなじませていきます。
3 そのまま指の腹で小さい円を描くように、クルクルと地肌をマッサージします。
4 1、2分マッサージをしてから、ぬるま湯で洗い流しましょう。
5 その後シャンプーで洗い、トリートメントをして完了です。

 

お風呂から上がったら、素早くタオルドライをしておおまかに髪の水分を取り除いてからドライヤーで乾かすのがポイントです。
そうすることで、地肌も乾かしやすくなります。皮膚が生乾きの状態のままだと、せっかくキレイにした頭皮が蒸れやすくなってしまいます。

 

まとめ

梅雨に入ると起こるニオイやかゆみ、フケなどの頭皮トラブルは、高温多湿による汗や皮脂の過剰分泌が大きく関係しています。
しかも体の中でも頭皮は皮脂腺が多いため、皮脂分泌が多いこの時期には特に見た目にも不衛生になりがちに。何かとストレスを感じやすい梅雨シーズンですが、頭皮がスッキリ爽快なだけで気分が晴れやかになるものです。
この時期の抜け毛防止のためにも健康な頭皮をキープすることに心がけ、頭皮クレンジングを取り入れてみてはいかがでしょう。

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