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頭皮の血流改善にも良いサウナ! でも入り方を間違えるとはげる原因に?


日頃から運動不足を解消するためランニングなどをしていても、寒い冬はついサボりたくなりますよね。
体を動かしても汗が出ないので爽快感もないし、休日は家にこもりきりという方も多く、薄毛が気になる方は、特に冷えからくる頭皮の血行不良も心配です。
そんな冬に、たくさん汗をかいて温まれるといえば「サウナ」。血流を良くしてリフレッシュ効果もあって良いことずくめに感じますが、「サウナは髪にとって良くない」そんな話を聞いたことはないでしょうか。
メリットも多いサウナだからこそ、正しい情報を知っておきたいもの。
そこで今回はサウナの髪に良い点や悪い点を解説しながら、毛髪や頭皮にとって効果を引き出す入り方についても紹介しています。

 

正しく入れば、サウナには育毛効果がある

結論から述べますと、入り方次第でサウナは抜け毛や薄毛の原因になり得ます。
しかしながら、サウナには注目すべき育毛効果も多くありますので、“正しい入り方”を理解して、冬の薄毛対策に役立てて頂きたいと思います。
サウナにはどんな効果があるのか見ていきましょう。

体がじんわり、しっかり温まる

高温の部屋に入ってじっとしているだけで、体をじっくり温めてくれます。体温が上昇すると、全身の血管が通常状態から2倍ほどの広さに拡大しますので、血流が良くなります。

 

血行が促進される

血管を広げてくれるとともに、体内から老廃物を排出することでも血液の巡りをスムーズにする効果があります。
血行が良くなると、髪を育てるための栄養と酵素が毛母細胞に届きやすくなり、健康な髪がしっかり育ちやすくなるということ。
頭の汗や皮脂をきれに洗い流し、毛穴に詰まらないようにすれば、サウナは頭皮や髪に良いのです。

 

免疫力がアップする

体が温まり各細胞にまで熱が加わると、一度体内のタンパク質が壊れてしまいますが新しく別のタンパク質が生まれます。
それは「HSP(ヒートショックプロテイン)」と呼ばれ、壊れたタンパク質を修復しながら再生することができるので、細胞を活性化させ、免疫力も高めてくれる効果があります。

 

疲れや肩こりの軽減

だるい、重い、肩や腰が凝ると感じる時には、乳酸という疲れを生じさせる物質が筋肉に溜まっている状態です。
これがサウナに入って血流が良くなると、汗と一緒に乳酸が流れ出てくれます。

 

老廃物を排出し、むくみ改善

汗を出し、血管の収縮と拡大を繰り返しながら、頭皮の奥の毛根細胞まで活発になることで、寒い季節には開かない毛穴が開いて、溜まった皮脂や老廃物、余分な水分を外に出してくれます。

 

神経を鎮静させてリラックス効果

血液の巡りが良くなることで、頭皮や脳まで酸素が行き渡りますので、脳を休め、神経を鎮めてイライラが収まる効果もあります。
ストレス軽減は抜け毛予防にも大切な要素ですので、サウナで気分爽快になるのはおすすめです。

サウナで自律神経を整え、抜け毛対策!

日々の仕事の煩雑さや、複雑な人間関係の中で溜め込んだストレスは、頭皮の血流まで低下させてしまい、薄毛の原因となります。
さらに自律神経の乱れも薄毛の大きな原因です。その点、サウナには自律神経を整え、ストレスを解消し、深い睡眠を誘発する効果もあります。
皮膚の表面が温まるにつれ自律神経の副交感神経が活発になり、リラックス状態が訪れますが、さらに水風呂や外気浴を組み合わせることでも自律神経を整えてくれます。
サウナに通ってストレスを解消することは、薄毛対策にもつながってくるのです。

 

ではなぜ、“サウナははげる“と言われるのか?

ではどうして、サウナに行くとはげるといった話が耳に入るのでしょうか。
それは正しい手順を踏まず、間違った入り方をした場合に、薄毛が進行してしまう可能性があるということなのです。その理由は以下の2つです。

■熱と乾燥によるダメージ
■汗や皮脂により毛穴が詰まる

サウナの熱と乾燥が頭皮に悪影響を及ぼす

サウナで注意したいのは、温度が高く湿度は低い「ドライサウナ」です。
頭皮や毛髪は、熱や乾燥によりダメージを受けます。そのため入浴後のドライヤーも頭から離して使用している方もいらっしゃると思います。
それと同様に、高温のドライサウナの熱と乾燥による頭皮へのダメージが、薄毛の原因につながることがあります。
毛髪の8割はタンパク質でできていますが、熱に弱く高い熱が加わると変性して固まってしまう性質があるのです。
さらに頭皮に関しては、普段は適度な水分を保持して乾燥や雑菌から守り、皮脂の過剰分泌を抑えています。
この水分が熱で蒸発すると、頭皮のバリア機能が下がり、外からの刺激に弱くなり、毛髪が抜け落ちやすくなってしまいます。

 

汗や皮脂により毛穴が詰まる

サウナに入れば当然、全身から汗や皮脂が出ますが、頭皮からもかなり分泌されます。
この際、吹き出た汗や皮脂が頭皮の毛穴に溜まり、それが詰まったりすると細菌の繁殖や血行の悪化を招く可能性があります。
このような状態を放置するのは好ましいこととはいえず、抜け毛を増やす原因になりますので、サウナ後の頭皮の洗浄は、必ず行って下さい。

 

薄毛を進ませないサウナの入り方をマスター!

正しい入り方さえ守れば、サウナは頭皮にも髪にも良い影響をもたらします。ここから、具体的にどんな風に入ればその効果が生かされるのかを解説していきます。

 

サウナに入る前に、髪を濡らさない

濡れて水分を含んでいる状態は、熱によるダメージをより多く受けやすいとされます。
先にも述べましたが、髪はほとんどがタンパク質でできているため、熱を加えると性質が変わり固まります。この熱変性が髪にとっては良くないとされます。
ただし髪や地肌が乾いているなら、約130℃の熱まではこうしたことは発生しません。
日本のサウナ室内の温度は、だいたい70~90℃に設定していますので、乾いていれば理論上は熱による変性は起こらないのです。
でも、もし入る前にシャワーで頭を洗い濡らしていれば、60℃程で熱変性が始まってしまいますので、薄毛対策としては、サウナを利用する前には髪は濡らさずに、が鉄則です。

 

頭皮を守るタオルやハット、ヘアオイルを使う

ドライサウナでは、毛髪や頭皮は高熱と乾いた空気にさらされますので、まずそれらを守るための対策を取りましょう。
熱や乾燥によって頭皮から水分が奪われないように、あらかじめヘアオイルを塗って、さらにタオルを巻くなどの方法で頭を覆い、保護しましょう。
サウナの本場フィンランドなどで一般的に行っている、「サウナハット」を被るのもおすすめです。

ミストサウナや蒸し風呂で頭皮に潤い

頭皮環境を損なわないためには、ドライサウナよりも、湿度の高いミストサウナや蒸し風呂、スチームサウナの方が、頭皮環境を損なわない点において望ましいといえます。
これらは室内に湿気があるので、頭皮や毛髪を乾燥させないですみます。

 

サウナ後は頭皮を丁寧に洗うこと

サウナを利用した後はシャワーだけで済ませていませんか? それでは吹き出た汗や皮脂がそのまま毛穴に詰まってしまいます。
必ずシャンプー剤で丁寧に地肌を洗うつもりで流しましょう。その際は頭皮の汚れも落とすように意識しますが、ゴシゴシ擦るのは避けましょう。

 

刺激の少ないャンプーを使う

そもそもサウナは入る前に体を清潔にしてから入ることがマナーです。この時、髪も洗ってしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、サウナ前は体を洗う程度にし、サウナ後に使うシャンプー剤は、刺激の少ないものを選んで使用するようにして下さい。
先に述べたように、入る前に髪を濡らすと高温の環境下でのダメージが高まります。またサウナ前と後で2度も髪を洗うことになると、頭皮にとって良くはありません。

 

正しい入り方で育毛効果を最大限に!

サウナから育毛に良い作用を得るためにも、正しい利用法を知って頂いた上で実践したいものです。
ここでは、どのように入るのが良いのか、基本的な入り方についてご紹介していきます。

① 最初に水分補給

サウナに入る前の下準備として、水分を摂ります。沢山の汗をかく前に水分を十分補給しておくことで体に水分が溜まっている状態を作り、脱水症状の防止になります。

 

② 体をシャワーで洗う

初めにシャワーを浴びて体の汚れや皮脂などを取り除き、全身からきれいな汗をかきやすくします。頭は濡らさないように注意しましょう。

 

③ 10分間サウナへ入る

サウナへ入る時間は、約10分間。この基本となる時間を目安に入り過ぎないようにします。もし途中でのぼせてしまったら、無理せず速やかに出ましょう。
サウナは、上段が温度が高くなっていますので、暑さが苦手な場合は下の段に座ることをおすすめします。

 

④ かけ湯をして水風呂へ

サウナを出たらかけ湯で汗を流し、水風呂へ入ります。水風呂は、サウナで開いた毛穴が締まり血管が収縮しますので、血行促進と代謝が良くなります。
血行が促進されることによって頭皮に栄養が行き渡り、抜け毛予防や育毛効果に役立ちます。
外で休憩のできるスペースがあれば、外気浴をするとさらに気持ちの良いのでおすすめですめ。

 

⑤ サウナと水風呂を交互に繰り返す

慣れてきたら③と④の流れを3~4セットほど繰り返します。
サウナと水風呂を往復することによって、より細胞が活性化して血行促進とデトックス効果が最大限に発揮し、育毛効果も高まっていきます。
最後に水のシャワーを浴びて毛穴を引き締めることで、育毛効果が上がります。

 

⑥ 頭皮をしっかり洗う

シャワーを浴びて、体と髪そして頭皮の地肌をきれいに洗い、髪を乾かします。
髪が濡れたままだと雑菌が繁殖して抜け毛の原因になってしまうので、しっかりと乾かすことが必要です。

 

まとめ

この記事ではサウナの薄毛への影響や、髪や頭皮に良い入り方について解説しました。
サウナの中は高温で湿度も低く、基本、頭皮に望ましい環境とはいえません。ですが温め効果と血行促進、自律神経を整えストレス解消には、心身の健康だけでなく髪にとってもプラスに働きます。
サウナは髪や頭皮へのダメージを減らす入り方とアフターケアが重要になります。その点を理解した上で、ぜひ寒い時期にサウナで育毛効果を最大限に引き出していきましょう。

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