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年末年始は油断禁物! 薄毛が気になる方が食べて良いもの、悪いもの


クリスマスや忘年会、お正月の帰省に新年会。年末年始はとかくイベント続きで、ついお酒の量が増えたり、食べ過ぎたりしてしまう方は多いと思います。
また、仕事が忙しい時期と重なっての睡眠不足や栄養の偏りも、薄毛男性には大敵ですね。そんなシーズンだからこそ、髪や頭皮に良い食品をセレクトしたいもの。
そこで今回は、宴会シーズンにこそ知っておきたい知識として、髪の毛に良い食べ物や抜け毛の原因になる食べ物を解説します。
油断して年末年始を過ごし、気がついたら髪の毛が寂しいことに…。なんてことにならないよう、新しい一年を迎えてみませんか。

 

お酒は控えめに、髪毛や頭皮に良い食品をセレクト

お酒を飲み過ぎると過剰なアルコールを分解するため、肝臓でアミノ酸が多量に消費されます。
普段は発毛や育毛に使われているアミノ酸ですから、アルコールの分解に使われてしまうと、髪や頭皮まで十分に届かなくなり、その結果、育毛を妨げてしまうといわれているのです。
ただ、この時期、宴会やイベントを避けるのはなかなか難しいもの。
そんな時はお酒をほどほどに、髪にとって良いものを食べ、悪いものを避けて薄毛を進ませないように心がけたいものです。
これから具体的に薄毛予防になる食材を紹介していきますが、その前に髪が何を栄養にして、どのように作られるのかを解説します。
健康な頭皮でないと健康な髪は育ちませんが、それはなぜか、また髪の毛は何を栄養にしているのかを理解できれば、自然に摂るべき食べ物も分かるでしょう。

髪の毛が作られる、そのメカニズムとは?

髪を合成する毛母細胞は、頭皮の内側の真皮部分に存在しています。
毛根部分にあるその毛母細胞には血液から栄養が届き、細胞が分裂をして角化することで髪の毛となります。
また髪の毛の主成分はケラチンという、タンパク質で合成されています。
その材料となるタンパク質が不足するとケラチンを生成できなくなるので、細く弱い髪の毛になって抜け毛が増えたり、最終的に髪自体が作られなくなったりしかねません。
髪の毛を作るためには「毛母細胞を活性化する」、そして「髪の成分のケラチン、タンパク質を与える」が必要となります。

 

髪に必要な栄養素は、食事で補給

毛母細胞の分裂を活発にすることとケラチンを合成するために必要なのが、タンパク質やそれを合成するものと、血流促進になる栄養素です。
なぜ血流が良いことが必要かというと、食べ物から摂った栄養は胃腸で吸収され肝臓に送られ、血液によって臓器や各細胞へ届けられます。
そのため血流の悪化は、毛母細胞の栄養不足を引き起こす原因になるからです。
さらに、髪の成分であるケラチンは、18種類のアミノ酸で構成されています。このアミノ酸の中には、体内で合成できないものもあるため、食事から摂り入れる必要があります。

 

抜け毛予防のために良い食べ物

髪の毛を合成する栄養を摂るために、次のような食品が推奨されています。宴会やパーティメニューに登場するものも多いので、バランス良く食べて髪を復活させることにつなげましょう。

 

卵は栄養価が高く、タンパク質・亜鉛・ビオチンなど髪の毛に必要な栄養素が豊富です。
ただ食物繊維やビタミンCは含まれないので、サラダやフルーツなどと一緒に食べ、加熱調理がおすすめです。
生だとビオチンの吸収を妨げてしまい、多量摂取するとビオチン欠乏症を生じることがあります。

 

牡蠣

アミノ酸と亜鉛・ビタミンB群・鉄などが多く、ケラチンの合成を助けます。
また亜鉛は、抜け毛の原因といわれる5αリダクターゼの働きを抑える作用があり、ジヒドロテストステロンが増えるのを抑えるため、抜け毛予防としても有効です。
ビタミンCやクエン酸と一緒に摂ると吸収が高まるので、レモンをかけた生牡蠣はおすすめです。

 

納豆など大豆製品

大豆イソフラボンが豊富で、腸内環境を整える効果があります。また納豆のネバネバは、AGAや抜け毛の原因となるDHTの合成を抑えるポリ-γ-グルタミン酸が含まれています。
ただし腸内細菌で分解されなければ効果も少ないため、乳酸菌などを摂り腸内環境を整える事が必要になります。

 

うなぎ

タンパク質の他、ビタミンA、B、E・亜鉛などが豊富に含まれ、髪の毛に良い栄養素が多く含まれています。また皮にはコラーゲン、肝にもビタミンAが多く含まれていますので、うなぎを食べる際は肝吸いなども注文しましょう。

 

青魚

サバやイワシなどの青魚には、タンパク質だけでなく、脂にサラサラ効果のあるEPA・DHAなどが豊富に含まれています。
血行促進効果も期待できるため、毎日の食事に取り入れてほしい食材です。EPA・DHAは熱に弱いため、お刺身など生食か缶詰などを食べることをおすすめします。

 

乳製品

牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品には、髪の毛を作る素になるタンパク質やカルシウム、腸内環境を整える乳酸菌、ミネラル、ビタミンも豊富で育毛効果があります。
発酵乳製品であるチーズやヨーグルトには、さらに毛母細胞を活性化させるIGF-1成分の分泌を促進させ、血行促進、抗炎症作用から頭皮環境を整える効果も期待されています。

 

緑黄色野菜

βカロテン、ビタミンだけでなく食物繊維やカリウム・鉄などのミネラルを含むものもあり、積極的に食べて欲しい食材です。
コラーゲン生成や、皮脂の過剰分泌を抑えるビタミンが豊富で、育毛発毛の補助としての役割もあります。加熱は短時間で、茹でる際はゆで汁も摂取できるスープにしてみましょう。

 

鶏肉

良質のタンパク質、ビタミンB群、コラーゲンが豊富で牛肉や豚肉と比較して脂質が少ないのでヘルシーです。
コラーゲンはタンパク質と一緒に摂取すると、体内で分解、吸収されコラーゲンペプチドとなり、細く弱々しくなった髪が太くなったという研究結果もあります。

 

レバー

鉄分が豊富で髪の毛にも良く、タンパク質、ビタミンA、B6、亜鉛の含有量が高く、低脂質なためおすすめです。
また鉄分と亜鉛は、髪の毛に栄養を運ぶ血液の材料にもなるので、頭皮の環境を整え髪の毛を生やすためにも必要不可欠です。

 

海草類

昆布やわかめ・ヒジキなどには、ヨウ素、亜鉛が豊富です。特にヨウ素は抗酸化力も強く、毛母細胞の活発化作用もあるので、髪の毛を育てるために良いと考えられています。
また食物繊維も多く、脂質の代謝や腸内環境の改善にもなるので、焼き海苔やおみそ汁の具材などで摂るようにしましょう。

 

抜け毛の原因になる髪の毛に悪い食べ物

逆に髪の毛に悪い食品があります。以下の食品は、毛母細胞へ栄養分が届きづらくなるリスクがあるため、長期に摂り続けるのは避けましょう。

 

ファストフード、揚げ物

フライドチキンやフライドポテト、揚げ物など、脂っこい食事が頭皮や髪に悪いといわれます。
これは悪玉コレステロールが血管内部に蓄積しやすく、血流の流れを悪くさせ腸内環境の悪化や栄養の吸収率を低下させるといったことがその要因です。
頭皮の皮脂分泌を増加させ、頭皮トラブルや抜け毛を招く恐れがあります。

 

ご飯、パン、果物などの糖質

白米や麺、パンなどの炭水化物や果物など、糖質の多い物を過剰に摂ることは髪に悪いといえます。
エネルギー源としてある程度は必要ですが、過剰な糖質は消費されずに中性脂肪となり、頭皮で皮脂の過剰分泌が起こりやすくなります。
また糖質の過剰摂取は血糖値を上げ、自律神経が乱れホルモンバランスまで崩れがちです。イライラや気分の浮き沈みが激しく、細胞の老化も起こりやすくなるため注意しましょう。

 

カップ麺や漬物など塩分が多い食べ物

体内の塩分が多くなると血液がドロドロになって、細胞の老化や血流悪化を招き抜け毛が増える事になります。
スナック菓子やカップ麺や漬物、味噌汁などの塩分が多い食べ物は減らし、野菜や水分を補給して排出するようにしましょう。
宴会メニューには味付けが濃いものも多いので、なるべく薄味の食べ物に手をつけるように。

 

ピザ、ハンバーガー、炭酸飲料など

インスタント麺やピザ、ハンバーガー、フライドポテト、スナック類や菓子パンに炭酸飲料の生活をしていると、栄養が偏ったり不足したりしてしまいます。
こういた食品は、高カロリー、高脂質、高塩分、高糖分で、髪の毛や体に必要なビタミンやミネラルが含まれていないことが多いです。
サラダや惣菜を加え、ハーブティなどとセットにし、食べる回数も減らす努力をしましょう。

 

過度なアルコール飲料

飲酒による髪の毛への悪影響として、ジヒドロテストステロンの増加、アルコールの分解に髪に必要なアミノ酸が多量に使われる、胃腸の働きが低下し栄養素の吸収が阻害される、睡眠の質を低下させ成長ホルモンの分泌量が不足するなどがあります。
お酒は摂取量が多いと髪の毛に良くない作用をするため、適量を守って楽しむように

 

抜け毛予防のために新しい工夫と提案を!

クリスマスや忘年会、お正月の帰省に新年会では、薄毛を悪化させる食習慣を改善する工夫も必要ですね。髪に欠かせない栄養素を摂取するアイデア例をご紹介します。

 

鍋のシメは、雑炊よりラーメン!?

小麦に含まれるイノシトールという成分は、髪の成長や頭皮環境を整える働きがあります。
飲み会などの鍋のシメは、ご飯より麺類の方が発毛効果はあるといえるかもしれません。イノシトールは、ピーナッツや大豆にも多く含まれるのでお酒のつまみは、ピーナッツや豆腐にするのも良いですね。

 

オリーブはAGAに効く!宴会は“イタリアン”

薄毛の原因といえばAGA(男性型脱毛症)がありますが、それに有効なのがオリーブの葉やオリーブオイル。
オリーブにはオレアノール酸という成分が含まれていて、これがAGAを引き起こすホルモンDHTという酵素をブロックする役割があるといわれます。
思い切って忘年会や新年会はイタリアンにしてみるのも良いのではないでしょうか。

 

“こたつでミカン”の寝正月が発毛効果?

年末年始は、こたつでミカンを食べながらゴロゴロ。一見、髪の毛に悪そうに思えますが、あながち悪いともいえません。
ミカンに多いビタミンCは、頭皮の老化を防ぐ栄養素。こたつで足、腰などが温まれば、頭皮の血流が良くなり、発毛促進も期待できるはず。こたつで寝ていても薄毛対策になるといえるかもしれませんね。

 

まとめ

ここまで年末年始の宴会メニューに登場する食材の中から、積極的に食べたいものや、避けるべき食品をご紹介してきました。
また最近は伝統的なお正月料理が減る傾向にありますが、昔ながらのお雑煮やおせちには髪にいい食べ物や料理がたくさん見られます。
こたつで温まりながらお箸をつけると、髪や頭皮を整えるのにも効果があるはずです。

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