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頭皮の血管は細くてもろい? この冬、安全に頭皮に働きかける運動とは?


フサフサとして黒々した髪の毛。このような髪を育て、キープするためには頭皮の血流が大事ということは、多くの方がご存じのことと思います。
頭に隙間なく張り巡らされている毛細血管。様々な栄養はその血管を通って髪の毛へ運び込まれ、不要になった老廃物の排出も担っています。
ただし、この血管はかなり繊細で、外的な刺激にとても弱いことを理解することも、頭皮ケアにはとても大切になってきます。
そこで今回は、毛細血管を元気に保つポイントを踏まえながら、効果的な運動でしっかり血流を流す方法をお伝えしていきます。冬の間も健康な髪をキープしていきましょう。

 

頭皮の血管の特徴とは?

健康な髪を育てていくためには、血管を血が流れる器官というだけでなく、その特徴を知った上で、頭皮ケアをより安全で有効な方法に変えていきたいものですね。

 

毛細血管は、とてもデリケート

頭皮に数多く巡らされている血管は、毛髪の10分の1程の細さで、1mmの間隔に8~12本存在していることになります。さらに最も細いものは、200分の1mmほどしかないといいます。
それほど細いのですから、気温の変化や紫外線、生活習慣の弊害が起きた際にはたちまち弱ってしまうということに。なんらかのトラブルが起きると改善しにくいというのも、そのためといえます。

 

栄養と老廃物の代謝を担っている

基本的に血管の働きの1つとして、「栄養を摂り入れ、老廃物を排出する」という代謝が挙げられます。
しかしながら全ての血管は年齢を重ねるごとに老化して衰えていきます。それによって硬くなったりすると、血液中の栄養や老廃物などが管の外に漏れ出し、炎症が生じることになります。
それが毛根細胞の修復能力にも影響を与えて、抜け毛などにつながっていってしまうのです。そのため、早い段階での頭皮の血管の健康へ意識を向けることが望まれます。

 

血流やリンパ液の影響を受けやすい

毛細血管はとても細い上に、3層構造から成っている動脈などに比べ、2層という単純な構造をしています。
そのため血流や血液の状態が伝わりやすく、影響を受けて形の変化もしやすいといえます。
例えば、血管の柔らかさが失われたりすることで曲がったり、またリンパの流れが低下して様々な影響を及ぼします。
抜け毛対策するポイントは、頭皮に刺激を与える要因を減らし、リンパ機能を改善すること。そのためには、睡眠、運動、ストレス、食習慣などから改善していく必要があります。

 

頭頂部は血行不良になりやすい?

他の場所に比べて頭頂部は特に血行不良になりやすいとされています。その原因は、筋肉が少ないからです。
頭の上から後頭部にかけての皮下組織と頭蓋骨の間には、線維状組織 「帽状腱膜(ぼうじょうけんまく)」という筋があり、この筋膜は前頭筋、側頭筋、後頭筋とつながっています。これらが働くことによって、頭部に血が巡っているのですが、触ってみると帽状腱膜のある頭頂部付近だけ感触が異なることがお分かりと思います。
頭のてっぺんの部分には、血流を促してポンプの役割を果たす筋肉が存在せずに、毛細血管が巡らされているだけですので、他の場所よりも血行不良になる可能性もより高いといえるのです。

 

頭頂部を触れば、頭皮の状況が分かる!

頭皮の血行の良し悪しを知るために重要なのが、頭のてっぺんにある帽状腱膜の柔らかさです。
健康な場合には、触った際に多少の厚みと柔らかい弾力を感じると思います。でも血行不良の頭皮というのは、カチカチで硬くなっていることが多いのです。
もしご自身の頭頂部が柔らかさや弾力がないのなら、血行不良で老廃物が流れにくくなっているサイン。健康な髪のために欠かせない血流が滞っていることが考えられます。
特に寒い時期には血行不良が頭皮に深刻な影響を及ぼしますから、毛細血管への直接的な刺激を避け、なおかつ代謝を良くする方法で髪の毛を育てていきましょう。

 

血管の形からも頭皮状態が判断できる?

興味深い話ですが、その方の毛細血管の状態を見れば、食生活や睡眠、ストレスなどの問題点が推察できるともいわれています。
なぜなら先に述べたように毛細血管は様々な要因の影響を受けやすく、変化するからです。
つまりその形で頭皮が血行不良になっているかも分かる、ということになります。
正常な場合には、まっすぐで均一の太さと間隔で規則正しく並んでいるといいます。
でもこれが、ストレスを抱え、ポテトチップスや揚げ物など油を使った食品を好んで食べている方は、ねじ曲がっているといわれています。
また通常よりも太く見える方は、脂身の多い肉などの摂り過ぎが原因とされています。
また血管が横に走っている場合は、ストレス、疲労、食べ過ぎ、運動不足など。短い場合は、栄養不足や運動不足で成長できない状態と判断されるというのです。

 

頭皮マッサージのやり過ぎは要注意!

薄毛予防として、血行を良くするマッサージは効果的だといわれます。確かに正しく適度に行えていれば良いのですが、意外と育毛剤をつける時やシャンプーの時などにするマッサージが間違っているとの指摘もされています。
頭の血管はとても繊細なので、やみくもにマッサージしても頭皮を傷つけることになり頭皮が固くなってしまうことさえあります。

 

こんなマッサージが毛細血管をダメにしている!

頭皮をたたいたり、こすったり、ブラシでポンポンしたりすることが、皮膚やその下の血管を傷つけ、毛嚢炎などを引き起こすことで頭皮が固くなったりします。
力任せにこすったり、圧迫したりして毛細血管に負担をかけないようにするには、“いかに優しいマッサージ”ができるかです。
常にソフトで優しくが鉄則で、小さな鳥の背中をなでるように慎重に、力加減をコントロールかつキープして扱わなくてはいけない…。
そうなると、正しいマッサージというのはなかなか難しい、と言わざるを得ないのではないでしょうか。

 

毛細血管を元気にする1日20分運動がおすすめ!

これまで述べてきたようなことを考えると、冬の薄毛対策としておすすめしたいのが、運動です。筋肉は使われないと血管は十分に形成されず硬くなりがちになるため、体を動かして血流を活性化することが必要です。
運動することで筋肉を働かせ、血管を広げ、栄養を末端までしっかり行き渡らせましょう。

 

運動は髪に良いメリットがたくさん

若返りホルモンの分泌を活発化

脂肪を分解し、糖尿病、動脈硬化、高血圧を防ぐと言われる若返りホルモン、マイオカインは下半身の筋肉から分泌されます。
しかも運動して新しく作られた筋肉から分泌されるので、足腰にある大きな筋肉を動かすような運動をすると若さをキープできるといわれています。

 

自律神経のバランスを整える

自律神経が上手に切り替えられないと、心身のバランスを崩しやすくなります。
でも運動習慣することで、自律神経がスムーズに切り替われるようになりますから、寝付きも良くなり、すーっと熟睡に入っていけるようになるでしょう。
良質な睡眠は抜け毛予防にもつながりますから、適度な運動からも対策していきましょう。

 

毛細血管を刺激せず頭皮に働きかける運動は?

20分ウォーキングで頭皮の血流アップ

毛細血管にダメージを与えず、リスクを避けながら活性化する運動として、まず歩くことから始めましょう。
1日20分の有酸素運動、ウォーキングが頭皮の血流アップにも効果的です。また毛根にダメージを与える活性酸素を抑える抗酸化酵素も適度な運動で増えます。
毎日継続すると、いつしか活性酸素に負けない体質を作っていけるので、薄毛対策にもなるというわけです。
歩く際の姿勢は、背筋を伸ばし、おヘソに軽く力を入れて骨盤を起こし、腰を高く保ちます。そして、少し汗ばむ程の速さで、腕を振り、歩幅を大きめに、断続的でもいいので1日20分を目安に。大切なのは続けること。少しずつ毎日の習慣にしていきましょう。
う。

 

上半身ストレッチで末端まで血流が行き渡せよう

PCやスマホに没頭すると筋肉などの緊張状態が続き、これが頭皮や他の末梢への血流を悪くしています。
またデスクワークで同じ姿勢が長い間続くと背中を覆う筋肉僧帽筋がこわばって、これも血行不良の原因になります。上半身のストレッチで血流をアップし頭皮まで血液を届けましょう。

 

【肩回しで血流改善と凝り解消】

1 立った姿勢で両手を肩に置いて、ひじを耳の横へ上げます。
2 肩を中心に大きく円を描くように10回腕を前回しします。
3 同様に後ろへ回します。
※両手を肩から離さずに、肩甲骨が動いていることを確認しながら行います。

【首ストレッチで血流を活性化】

1 顔の前で両手の平を合わせ、顎に中指を当てます。
2 両手で軽く顎を押し上げ、首を伸ばします。3回深呼吸し息を吐いて顔を下ろします。
3 両手の平を後頭部へ当て、頭を押して前へ倒します。3回深呼吸し頭を起こします。

【肩甲骨を動かす】

1 両足を腰幅に開き、両手は胸の前で組み背筋を伸ばします。
2 鼻呼吸し、両腕をそれぞれ左右の下方向へ伸ばし、肩甲骨を開いていきます。
3 さらにその両腕を上に上げていきます
4 上まで伸ばしたら手の平を天井に向けて10秒ほどキープします。
5 両手をゆっくり回して、下ろしていきます。
※肩甲骨をぐっと寄せるのがコツです。

【四股踏み】

1背筋を伸ばして真っすぐに立ち、両足を開きひざとつま先は同じ方向にします。
2太ももに手を置き、お尻とお腹を引き締め、腰を落とします。
3この姿勢のまま、片方の足に体重を移動させ、別の足を上げて静止して下ろします。
4反対の足も同じように行い、交互に繰り返しましょう。
※前屈みにならずに上体はまっすぐにキープする。

 

まとめ

頭皮の毛細血管はとてもデリケートで、意外にも頭皮マッサージなどでダメージを与えてしまう可能性があることをお伝えしてきました。
毎日行うちょっとした運動なら、頭皮の毛細血管を刺激することなく血流が良くなり、脂肪分解するホルモンの分泌や、自律神経のバランスも整うなどメリットばかり。運動不足になりがちな冬こそ、習慣にしていきたいものですね。
おすすめした運動は、抜け毛対策にも良い効果をもたらすことになりますので、ぜひ習慣にしてみて下さい。

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