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お酒が美味しくなる秋。“飲み方”で発毛や育毛に差が出るって本当?


すっかり秋めいて、ゆっくりお酒を楽しめる季節になりました。一人静かにグラスを傾けるのも良し、たまには仕事仲間や気になる女性を誘って飲んでみたい、そんな気分になることも多いのではないでしょうか。
ただ、飲むと太りそうだし、頭皮や髪の毛の状態を損ねてしまうのが心配…と、お酒に対してネガティブな先入観を抱く方も多いと思います。
確かに飲み過ぎには注意が必要ですが、飲み方さえ間違えなければお酒は発毛や育毛の促進にもつながるといわれています。
この記事では、お酒の効能や弊害に触れながら、どんな飲み方をすれば良いのかを解説していきます。
 

日本人の3割がお酒で不眠解消している?

アルコール類には気持ちをリラックスさせて不安を減らし、眠りへ誘う働きがあります。そのため、眠る前にお酒を飲む風習が様々な国に見られます。
欧米ではリキュールや蒸留酒などアルコール度数が高いものが好まれ、寝酒を意味する「ナイト・キャップ」というカクテルまであります。
そして寝酒を習慣にしている日本人も非常に多く、欧米、アジアなどに比べ日本では不眠で病院を受診することが少ないのですが、不眠解消のためにお酒を飲むという方が3割もいるといった報告もあるほどなんです。
久留米大学病院の睡眠障害外来では、受診した50歳以上の不眠症患者の8割以上が睡眠薬の代わりにお酒を飲んでいた、という調査報告もあります。
お酒は不眠解消になるという思い込みが、皆さんにもあるのではないでしょうか。

 

お酒は百薬の長だから髪の毛にも良い?

昔から「酒は百薬の長」といわれ、飲む口実に使われることが多いフレーズという印象もありますが、この言葉にはちゃんとした根拠があります。

 

適量を守れば動脈硬化予防になる

お酒には、善玉コレステロール値を上昇させる効果があり、動脈硬化の予防になると考えられています。ただし、それは「適量」である場合に限ります。
具体的にどのくらいの量が良いのかというと、個人差はありますが日本酒の場合では、1日1~2合程度ということです。
適量を守ればお酒は健康にも良いのは分かったけれど、抜け毛や薄毛の改善、発毛と育毛促進という点においてはどうなのでしょう。
薄毛には「お酒は良くない」と考えられがちですが、飲み方に注意することで、そうではないことも分かってきました。

 

日本酒を飲むならぜひ熱燗で!

例えば、日本酒は熱燗にすると、胃の知覚神経がより刺激されて体内でIGF-Iを増やすことが期待できるのです。
このIGF-Iというホルモンは、体の成長に関係する成長因子。細胞を活性化させ、タンパク質の合成を促進させたりする作用があり、発毛、育毛を促す作用が認められています。抜け毛や薄毛を防ぐ重要なカギとなるものです。
日本酒には「α-グルコシルグリセロール(α-GG)」という成分が含まれており、これが胃の知覚神経を刺激してIGF-Iを増やす可能性があるというのです。
では、なぜ「冷たい」とダメなのか。それは単純なことですが、温度が高い方が胃の神経がより目覚めて、IGF-I増加につながりやすいと考えられるからです。

 

日本酒風呂が抜け毛予防になる!?

日本酒をお湯で約50倍に薄めて肌に塗れば、皮膚のIGF-Iを増やすことも期待できます。つまり日本酒風呂がIGF-I増加に一役買うといえそうです。
これまで発毛や育毛を促す生活習慣として、お湯に浸かる入浴をおすすめしてきましたが、ご自宅のバスタブに日本酒を約50倍に薄めて入れ、“酒風呂”にしてみるのも良いのではないでしょうか。
酒風呂のお湯で濡らしたタオルを頭に乗せて入浴すれば、頭皮のIGF-Iを増やす可能性大ということになりますね。

 

ビール党に朗報!ホップに薄毛予防成分が


ビールの主原料は、ビール大麦(麦芽)とホップであることはご存じの通り。発芽させた麦芽に苦みや香りをつけるためにホップを加え、ビール酵母を加えてさらに発酵させたものがビールです。
ホップには「ゲラニオール」という、バラの香り成分でもある物質が含まれています。
ビールの香りの源になっていますが、このゲラニオールに知覚神経を刺激する作用があることがわかっています。
さらにビールの発泡性が胃の知覚神経を刺激して、IGF-Iを増やすともいわれます。さらに、5%のアルコール(エタノール)も知覚神経を刺激します。
つまり、ビールを飲めばゲラニオールと炭酸、アルコールが知覚神経を刺激し、IGF-Iを増やし、薄毛予防にもつながると考えられるのです
ちなみに、最近大人気のノンアルビールも炭酸とホップが主原料ですから、もちろんこちらも良いといえそうです。

これからワインは、迷わず「赤」を

赤ワインに含まれる「ポリフェノール」が健康の維持にとても良いということは、以前から知られています。
ポリフェノールは抗酸化力があり、悪玉コレステロールの酸化を抑え、がんや老化の元となる酸化反応を防ぐなどの効能があります。
そして抜け毛や薄毛の改善、さらに発毛、育毛促進という点でも、ポリフェノールは良い仕事をしてくれています。 
厳密にいうと、ポリフェノールの一種である「レスベラトロール」が、胃腸で知覚神経に作用し、体内のIGF-Iを増やす可能性があるといわれます。
でもそれは「適量」を守ってこそ、その点だけは忘れないようにしましょう。

 

お酒の適量を知っておこう!

厚生労働省が推奨する国民健康づくり運動「健康日本21」によると、適度な飲酒量は、純アルコール純度で1日当たり平均約20g程度とのことです。
それをいつも飲んでいるアルコール類の量で例えてみると、ビールは500ml、チューハイ7%だと缶1本(350ml)、日本酒1合(180ml)、ウィスキーダブル1杯(60ml)、焼酎25度をグラス半分(100ml)、ワイングラス2杯弱(100ml)になります。
このどれかを1日に飲んでいる分には、適量は守られていることになります。

 

お酒は飲み方で、薄毛の原因になることも

先にお伝えしたような適量のアルコールは、寝つきが良くなり、成長ホルモンのIGF-Iの分泌にもつながっていることは事実です。
確かにアルコールは脳の中で、神経を抑制させ鎮静や催眠の作用を発揮します。ただし、飲み方次第では、寝る前の飲酒は睡眠の質を下げる恐れもあるのです。
お酒類には髪にとって良い面がある一方で、深酒をし過ぎると次のような影響が指摘されています。

 

髪に必要な栄養がアルコール分解に使われる

お酒は、胃腸で吸収され、肝臓でアセトアルデヒドという物質に分解されます。
過剰な飲酒でこの分解が追いつかないとアミノ酸が動員されます。
アミノ酸は髪の成長に欠かせない栄養素ですから、髪に行く栄養素がその分不足しやすくなります。
このような理由から髪の成長が正常に行われず、抜け毛が増えると考えられるわけです。

 

薄毛の原因物質ジヒドロテストステロンが増加

多量のアルコール摂取でアセトアルデヒドが分解しきれず体内に残ると、男性ホルモンの一種、ジヒドロテストステロンが増加すると考えられています。
ジヒドロテストステロンは、AGA(男性型脱毛症)を引き起こす悪玉ホルモン。頭皮に存在する男性ホルモンレセプターと結合して脱毛因子が増殖します。
飲酒量が多くなれば薄毛の原因物質が増殖しやすくなるというわけです。

 

過剰な糖質による血行不良

日本酒やワイン、梅酒、ビールには、他のお酒に比べて糖質が多いですが、さらにおつまみや締めでラーメンなどを摂ってしまうことは危険です。
食事からの糖質を考えると、中性脂肪が急増して血液循環も悪化し、頭皮の血行不良によって髪に栄養が行き渡らなくなると考えられるでしょう。

 

睡眠の質が低下し成長ホルモンが減少

過剰な飲酒は、睡眠の質を低下させます。睡眠中は髪や他の成長や修復に欠かせない成長ホルモンは、眠りの開始から1〜2時間ほどでピークとなり、その後4〜5時間かけて体内を巡ります。
少量のアルコールを飲むと寝つきが良くなるのですが、一方で量が増えると、睡眠の質を悪くしてしまいます。
薄毛を予防するためには、この眠りの質も大事になってきますから、次の点を意識して、ぜひとも髪に良いお酒の飲み方を身に着けたいものですね。

寝酒を続けることで、アルコール中毒の危険

体重1kgあたり1gほどのアルコールを摂取してしまうと、睡眠前半に深い眠りに入ることができますが、後半には浅い睡眠になり夜中に目覚めやすくなります。
さらに寝酒を毎日続けていると、初めに感じられた催眠効果が次第に弱まります。
アルコールに対する耐性ができ、数日後には飲み始めより睡眠浅く感じられ、眠ろうとするあまり酒量が増えアルコール依存症になるリスクが高まります。
1日20g程度のアルコール量をキープしながら飲む分には問題は少ないといえるでしょう。
少なくとも眠るために寝酒をするのはやめ、夕食に晩酌として楽しむのが良さそうです。また週1~2日はお酒を飲まない休肝日を作っておきましょう。

 

ビールは頻尿を招くこともある

お酒を飲んだ晩はトイレが近く、夜中に目覚めることもありますが、特にビールを飲むことは水分を摂っていることにもなります。
トイレが近いのは当然なのですが、この水分摂取以外にも理由があります。
通常、眠っている間には尿が作られないようなホルモン(抗利尿ホルモン)が分泌されえいます。
でも、アルコールはこのホルモンの働きを弱めてしまうため、睡眠中も尿が溜まり、朝方には眠りが浅くなって目が覚め、睡眠が邪魔されてしまうのです。
夜中にトイレへ行くことが数回あると、睡眠の質が悪くなってしまいます。

 

飲み過ぎによるイビキも要注意

アルコールは舌の筋肉を麻痺させるため、仰向けで眠った際に舌がのどに落ち込みやすくなります。
さらに鼻の粘膜が腫れて詰まることから、イビキをかきやすくなります。
イビキをかいていると、体に酸素を十分に取り込めなくなり睡眠が浅く、覚醒が増えて熟睡している時間が減ってしまいます。

 

まとめ

今まで、医学的にアルコール摂取が薄毛の原因になると証明されたことはありません。
薄毛に悩んでいるからといって、必要以上にお酒を遠ざける必要もないと考えられます。
そこで今回は、お酒には抜け毛や薄毛を予防するような成分が含まれていることをお伝えしてきました。
適量を守って飲むことで頭皮環境を良くすることもできますから、肝心なのは、どんなお酒をどのように飲むか、ということに尽きるのではないでしょうか。
お酒が美味しくなる秋。飲み過ぎには注意して、頭皮環境を良くする飲み方でぜひ楽しんでみて下さい。

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