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薄毛にとっても危険な「夏太り」にご用心! 栄養不足なのに太るのはなぜ?


夏バテで食欲がなくなり痩せる、というのは過去の話。昨今は男女ともに「夏痩せ」する方は1割程度で、反対に「夏太り」する方が約3割に増えていることが報告されています。さらに30代では4割もの方が夏太りを経験しているというのです。
こうした傾向になる原因として、男性の場合は運動不足やビールなどの冷たいアルコールや飲料の飲み過ぎ、脂っこい料理を摂ってしまいがちなことを挙げています。
ただ、夏に陥りがちなこの食事傾向は、太るにとどまらず、薄毛を気にする方にとっても要注意なんです。
そこで、この記事では、夏太りする原因や薄毛の関係を解説し、どう対策すれば良いのかを探っていきます。
 

夏太りする人は、夏痩せする人の3倍!

これまで蒸し暑く寝苦しい夏は夏バテして、痩せるイメージがありました。
ところがウーマンウェルネス研究会が20~50代男女692名に行った「夏の体重」に関する調査では、「太った」という方が31.6%、「痩せた」方が10.8%という結果になりました。
どの年代も、夏太りした方は、夏痩せした方の3倍となり、30代では約4割が夏太りを経験したというのです。

 

夏太りする原因は男女で違う

なぜこのような「夏太り」が起きるのか、太った理由を質問したところ、女性は「食欲が落ちない」「アイスクリームやかき氷などを食べてしまった」「運動量が減った」でした。
冷房が普及している環境では、屋外に出て活動する方を除けば夏でも食欲が落ちることが少なくなりました。
それにもかかわらず、冷たくて甘いスイーツを食べてしまうことが夏太りの原因になっています。
一方で、男性はというと、運動不足に次いで、ビールやアルコール類、脂っこい食事を摂りがちということを太った理由に挙げていて、女性とは太る原因が異なることがわかりました。

夏に太ってしまう原因を知ろう

夏は基礎代謝が落ちる

気温が体温に近づく猛暑では、体温を維持するためのエネルギー消費が下がります。
秋冬や春先と比べると夏は基礎代謝量が低く、カロリー消費が下がっている状態なのです。
つまり夏は、そもそも太りやすい季節といえます。
夏は冬に比べて10%程度は消費量(基礎代謝)が減ることを報告されています。
小池五郎「やさしい栄養学」(女子栄養大学出版部より)

 

暑いため活動量が減る

熱中症が心配で、駅まで徒歩だったのをバスに乗るようにした、運動や外出を控えるようになったなど、夏は生活の中での活動量が減る傾向にあります。
それが習慣になってしなって、大幅な運動減になってしまうことも。

 

偏食とカロリー過多傾向

男性に多いのですが、夏バテにはスタミナが大事!ということで、脂っこいものをビールなどと食べすぎる傾向が太る原因になります。
冷たくて甘いスイーツばかり食べて、三食きちんと栄養を摂らない傾向のある方も同様です。さらに夏の日の長さも、食事時間が遅く長くなりがちで、こういった食習慣がカロリーオーバーや偏食を招きます。

 

夏太りには、薄毛を招く理由が隠されている

では、夏に太ることが、薄毛とどう関係するのかを解説していきます。夏に太る次のような食傾向には、頭皮環境や発毛機能を弱らせる理由があることを知っておきましょう。

 

夏に食べたくなるものは、糖質だらけ!

夏はのどごしが良いそうめんや冷や麦、冷やし中華などを食べたくなりますが、こうした麺類は炭水化物の塊のようなもの。少量の食物繊維を除けば、ほとんどが糖質なのです。
そうめんやそば、うどん、中華麺1食分には、角砂糖15個から19個分の糖質が含まれています。その量がスルッと食べられてしまうから、恐ろしいですよね。

血糖値の上昇&腸内環境も悪化する

このような麺類ばかりだと、食物繊維の不足から血糖値の上昇を招き、腸内環境も悪化しがちになります。
便秘や免疫力の低下でストレスを強く感じ、さらに乾燥から頭皮の皮脂の分泌が増えることにつながってきます。
また筋肉や毛髪の元となるタンパク質が不足し、基礎代謝量が低下しますから、夏なのに冷え症になる方も多く、血流の悪化を招きます。
当然、頭皮へ十分な栄養が行き渡らなくなり、抜け毛や薄毛が起きるという結果になります。
また高温多湿の夏は、水分を欲するあまり、清涼飲料水やスポーツドリンクを口に運ぶ機会が増えますよね。こうした物にも糖質が多く含まれていますので、気を付けましょう。

 

アルコールやおつまみにも注意

夏の仕事終わりにキンキンに冷えたアルコールは最高ですが、ビールやワイン、日本酒の糖分はもちろんのこと、糖分が少ないという焼酎も要注意。
甘い果汁やハチミツで割ってしまうと、糖質を摂ることになるので気をつけましょう。
さらにアルコールを飲むと食欲が湧きますから、おつまみに脂っこいものを頼んでしまいがち。糖分と動物性脂質や、酸化した油は腸内環境を悪くし、ひいては先に述べたような頭皮環境に悪影響を及ぼします。

肥満が薄毛を招くメカニズム

薄毛になる原因は、遺伝のほか加齢やストレスなどの心理的要因、ホルモンバランスなど様々なことが考えられてきましたが、最近は肥満と薄毛の関係性が指摘されています。
肥満でいる状態が「毛包幹細胞」に影響を及ぼし、抜け毛を促進するのだそうで、夏太りにも薄毛の進行に関係があるといえそうですね。
 
そのメカニズムについて説明していきます。
まず薄毛は、DHT(ジヒドロテストステロン)という悪玉男性ホルモンが原因といわれます。このホルモンが、毛髪の元となる毛母細胞の働きを低下させる作用があるというのですが、DHTは、男性ホルモンのテストステロンが、5αリダクターゼという酵素と反応して生成するという特徴があります。
肥満の方は、体内で血糖値を下げるインスリンというホルモンの効き具合が弱まっています。
そうなると体は、その分を補おうとインスリンの分泌を増やすようになって、SHBG(性ホルモン結合グロブリン)という物質の生成が抑えられます。
SHBGが少なくなると、テストステロンが増えることになり、その結果、多くのテストステロンが5αリダクターゼと反応して、DHTが増えるということになります。
この一連の作用が、薄毛を進行しやすくしてしまうのです。

 

夏太り対策は、薄毛対策につながる

これまでお伝えしてきたように、夏太り傾向を改善することは、薄毛対策にもなるということがお分かり頂けたかと思います。
薄毛や抜け毛の悩みがある場合は、頭皮ケアだけでなく、腸内や体の内側から整えることも非常に重要となります。
まず普段の生活から取り入れやすい、食事から善玉菌を増やして腸内環境を整える方法と、生活習慣によって腸内環境を整える方法をおすすめします。

 

食事で腸内環境を整えるには?

腸内環境を整えるには、善玉菌を増やすことがポイントです。善玉菌を増やす食品には、乳酸菌やビフィズス菌、納豆や漬物、キムチ、チーズなどがあります。
また、善玉菌を活性化させる食品として、食物繊維やオリゴ糖がありますので、これらを一緒に摂取すると腸内フローラを整える手助けをしてくれます。

おつまみをヘルシーなものに!

ビールなどを飲む際のおつまみは、糖質、脂質が少なく、善玉菌を増やすものや、食物繊維やタンパク質が摂取できるものにします。
チーズ、枝豆、ナッツ、野菜スティック、キムチ、漬物や海藻類の入った酢の物がおすすめです。

 

夏太りを防ぐ食事のコツ

厳しい暑さが続く夏は、大豆製品や魚や鶏肉などの低脂肪のタンパク質のほか、旬の野菜や果物を取り入れながら、1日3食をきちんと食べましょう。
また食事は以下のようなポイントも意識してみて下さい。
 
・食べる順番を食物繊維が多い野菜→肉・魚などのタンパク質→炭水化物にする
・代謝に欠かせないビタミンやミネラルもしっかり摂る
・アルコールは焼酎などの蒸留酒を選ぶ
・胃腸を冷やす冷たい飲み物・食べ物を控える
・血糖値の上昇を抑えるために、ゆっくり、よく噛んで食べる

 

生活習慣によって腸内環境を整えるには?

腸内を整えるというと、食事ばかり着目しがちですが、生活習慣を整えることでも腸内環境が改善できます。
AGA治療薬のような即効性はありませんが、継続することで髪の毛を維持できる成長ホルモンを増やすことができるのです。

腸内環境を整える生活習慣

以下に挙げたことを意識的に取り入れることで腸の蠕動(ぜんどう)運動を刺激して、便秘を予防することができます。
その結果、悪玉菌が減って腸内環境が正常に保て、夏太りと薄毛対策することができます。
 
・涼しい時間帯のラジオ体操とウォーキング
・十分な睡眠を取る工夫をする
・入浴でリラックス効果とストレスの軽減
 
肩甲骨まわりには、脂肪を燃焼しやすくする褐色脂肪細胞があります。この細胞を刺激して活性化させれば、効率よく脂肪を燃焼できます。
おすすめなのは、ラジオ体操とウォーキング。ウォーキングは、腕を大きく振ることで自然と肩甲骨まわりも動かせます。
夏に減ってしまいがちな運動量を、朝晩の涼しい時間帯にして補いましょう。
夜更かしや寝苦しさによる不眠で睡眠時間が減少すると、脂肪は燃焼しにくくなります。
夜は窓を開けたり、冷房で部屋の温度を下げておいたりするなど、ぐっすり眠る工夫をしましょう。
ひんやり素材のシーツや、リラックス効果のあるメントール入りアイマスクなどクールアイテムも活用しながら、快眠を心がけましょう。
また夏は冷たいドリンクで内臓が冷えている方も多く、屋外と室内との気温差で血行障害を生じ、体の冷えやむくみにつながってしまいます。
入浴は、そんな夏冷えをリセットし、睡眠の質も上がります。
ぬるめのお湯につかり温まることで血管が拡張し血液が行き渡り、新陳代謝もアップします。精
神的にもリラックスでき、お風呂上り後に深部体温が下がる、そのタイミングで就寝すればスムーズな眠りにつながります。

 

まとめ

夏の抜け毛対策というと、爽快スカルプケアや育毛剤に着目しがちですが、頭皮ケアとともに体の内側からも抜け毛の原因になる男性ホルモンを抑えていくというケアも重要になります。
今回は夏太りとは単に「夏に太ること」に留まらず、長期的に薄毛にも影響があることをお伝えしてきました。
原因がわからないけれど、夏になったらいつの間にか太っていて、頭皮の皮脂が増えて毛が抜ける…なんて状態にならないよう、お伝えした夏太り対策を意識しながら髪の毛を守っていきましょう。

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