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春の薄毛対策は有酸素運動が効果的! 筋トレがNGといわれる理由とは?


冬が終わり暖かくなってくると、自然と活動的な気分になってくるもの。そんな春を迎えた今、なんとなく先延ばしにしていた運動を始めたい!という方も多いのではないでしょうか。
実のところ、有酸素運動やスポーツは健康やダイエットのためだけでなく、AGA(薄毛)にも効果的といわれています。
そこでこの記事では、有酸素運動が薄毛予防にどう良いのか、一方で筋トレの何がNGなのかを解説していきます。
適度な運動が必要とわかっているけど…、なかなか難しい、何から始めれば良いかわからない方にも、始めやすく継続しやすい有酸素運動をご紹介します。

 

社会人男性が「春から始めたい運動」は?

株式会社レオパレス21が、春に新生活を迎える社会人と大学生の計600名に「ひとり暮らしと新生活に関する実態調査」を実施。
その中で、「この春に新しく始めたいスポーツはあるか?」との質問に、41.3%の方が「ある」と回答しています。
その理由に挙がったのが、「運動不足を解消するため」が76.6%、続いて「ダイエットのため」が35.1%、「出会いに期待して」が26.6%ということでした。
春は新しくスタートを切るのに絶好のタイミング。心機一転、運動して健康的に痩せようと思う方が半数近くいて、異性への印象も意識しているという結果となっています。

 

男性は運動で“たくましさ”を極めたい!? 

では何を始めたいかというと、男性が「フィットネスジム」33.3%、「ランニング」27.4%と、この2つで60%超えています。
それに対し、女性は「ヨガ・ピラティス」31.0%や「ウォーキング」23.9%(レオパレス21調査)でした。
女性が有酸素運動のヨガやウォーキングを挙げたのに対し、男性はフィットネスジムで筋トレして鍛え、体を引き締めたい!といった、肉体改造を目的に運動をしたい傾向があることがわかります。
でも無酸素運動である筋肉トレーニングや激しいランニングが、薄毛にとって良くないといわれていることをご存知ですか?

 

AGA(薄毛)に筋トレは要注意!といわれる理由

“筋トレすると薄毛が進む”ということを耳にしたという方もいるかもしれません。でもその理由についてはどうでしょうか。
ここからは、なぜ筋トレがNGといわれるのか、その理由を解説していきます。

 

タンパク質不足を引き起こす

筋トレすると、筋肉を構成している筋繊維がダメージを受けて傷ついた状態になります。この傷ついた筋繊維は、一度休養や栄養を補給する期間を経ることで修復され、以前より太い筋線維となることができます。
筋トレすると、これを繰り返して筋肉量が増えるわけですが、この際に必要なのが筋肉の材料となるタンパク質。
髪の毛もタンパク質で作られているため、筋トレして筋線維の修復にタンパク質が消費されると、髪にまわるタンパク質が足りなくなるのです。

 

テストステロンの分泌が増える

筋トレや激しい運動で、男性ホルモンのテストステロンが増えます。
このホルモンによって、筋肉や骨を増強し維持しているのですが、実はテストステロンは、「5αリダクターゼ」という酵素と結びつき、薄毛の原因となる「ジヒドロテストステロン(DHT)」という別の男性ホルモンを生んでしまいます。
そしてDHTが、頭皮の奥の毛乳頭細胞にあるホルモン受容体(アンドロゲンレセプター)に結合すると、発毛や育毛を阻害してヘアサイクルが乱れてしまいます。
このことから、テストステロンを増加させる筋トレが、AGA薄毛にとって良くない作用に及ぼすこというのです。

 

活性酸素が増える

筋トレや激しい運動などによって筋肉に強い負荷がかかると、体内で活性酸素が発生します。
活性酸素は体の細胞に攻撃を与えてしまう物質ですから、毛髪の細胞にも害を与え、発毛を妨げ、さらに髪が育つために必要な栄養素にも影響を及ぼします。
活性酸素が過剰になると、髪を育てる栄養素の成分は活性酸素を取り除くために髪の生成をストップしてしまうのです。

 

やり方に気をつければ、筋トレも効果的?

一方で筋トレをすると、血流が良くなり、頭皮まで血液が行き渡り、髪に必要な栄養や酵素が届きやすくなる面も確かにあります。
筋トレがAGAを進行させるかもしれないとお伝えしたので、絶対にダメなのかと思われたかもしれませんが、やり方さえ間違えなければメリットはあります。
筋トレでテストステロンの分泌量が増加しますが、これが直接AGA薄毛を引き起こすのではないと考えられています。

 

筋トレする場合のケアについて

日頃からタンパク質が不足しないようにし、ビタミン、ミネラル、食物繊維などバランスの取れた食事を心がけることで、髪へのリスクを軽減できます。
また筋トレによって大量の汗をかくことは、爽快感がありますが、汗を放置していると、頭皮で雑菌が繁殖する危険があります。
汗は時間が経過とともに、皮脂と混ざり合い酸化し臭いも発生させます。そしてその酸化した頭皮が毛根細胞にダメージを与えてしまうことも。
できるだけ早めにシャワーを浴びるなどし、頭皮を清潔に洗うようにしましょう。

 

薄毛予防に良いのは、有酸素運動!

春に始めたい運動というと、男性はジムでの筋トレやランニングと思いがちですが、薄毛を進ませにくいのは、有酸素運動の方なのです。
有酸素運動は、長い時間をかけて、負荷がそれほど高くない、軽く汗ばむ程度の運動をいいます。
一般的に心拍数が1分間に110回程度の負荷をかけ続けると良いとされ、体内に酸素をゆっくりと、十分に取り入れながら、脂肪燃焼させることができます。
具体的には、ウォーキングや軽めのジョギング、ストレッチ、サイクリング、水泳、水中ウォーキング、ヨガなどが有酸素運動です。

 

薄毛対策に有酸素運動が効果的な理由

では、有酸素運動がAGA薄毛対策に良いといわれる理由は、どんな点にあるのかご紹介していきます。
主な理由は以下の3つ!
■血流を促して血液が行き渡る
■薄毛の原因物質DHTを排出する
■全身の新陳代謝が良くなる
■ストレス解消&リラックス効果がある
一つひとつ見ていきましょう。

 

血流を促して血液が行き渡る

有酸素運動をすると、体全体の血流が改善されていき、頭皮まで血液が行き渡ることができます。
髪は、頭皮に通じている多くの毛細血管から十分な栄養や酵素を受け取ることで成長しているため、血流が良くなることは大切な栄養や酵素が届きやすくなります。
血流が悪くなると栄養が行き届かず、薄毛や抜け毛の原因となってしまいます。

 

薄毛の原因物質DHTを体外に排出する

有酸素運動で適度な運動で汗をかくと、AGAの発症のきっかけとなる男性ホルモンDHTが汗、尿によって排出されます。
また水分を摂取することで尿からのDHT排出を促されるため、運動の際には水分補給を十分すること。屋外でジョギングやウォーキングなどができない時も、ご自宅でストレッチするだけでも効果は期待できます。

 

全身の新陳代謝が良くなる

有酸素運動は新陳代謝をアップさせるのにも有効な運動です。
皮膚と同様に、髪の毛や爪なども新陳代謝によって生まれ変わりますから、発毛や育毛の点からもこの新陳代謝を促してあげることは、大変良いことです。

 

ストレス発散と自律神経を整える

ストレス解消には、 “幸せホルモン”と呼ばれる脳内物質セロトニンが有効ですが、有酸素運動には、このセロトニンの分泌を促してくれる作用があります。
ストレスを溜めると、自律神経のバランスも乱れやすく、ホルモンバランスの乱れ代謝も悪くなるので、髪の毛の成長に悪影響を与えます。
また血行不良や不眠などを招き、薄毛を進行させる原因になります。
ストレスを発散し、自律神経を整えるのに適した有酸素運動が、薄毛予防に期待できるのです。

 

有酸素運動でも、やりすぎは控えましょう

ストレスを発散させるセロトニンの分泌促進が目的であれば、2~3日に一度のペースで効果が得られます。
有酸素運動も2、3日に一度、行う時間は20分間が望ましいといえます。
いずれも過度にするのは髪に良くありません。激しい運動は体内で活性酵素を発生し、毛根にダメージを与えてしまいます。
なお運動は、体が活発になっている日中にするのがおすすめですが、仕事などで難しい方は起きた直後や就寝前を避けてするようにしてみてください。

 

続けやすく、薄毛予防になる有酸素運動は何?

有酸素運動なら軽い負担で済むので、始めやすく続けやすいのですが、「何から始めたら良いのか分からない…」という方は、以下の有酸素運動がおすすめです。
いずれもジムに行かずにできる運動なので、都合の良い時に気軽に始められますよ。

 

ウォーキング

「歩く」という、普段している動作に1つポイントを加えるだけ。今日からすぐにできます。歩くポイントは、「しっかり腕を振って、大きく足を踏み出す」こと。
より使われる筋肉が増えますので、運動量も増えます。
ウォーキングする時間がない場合でも、駅までをこの歩き方を意識してみても良いでしょう。

 

ストレッチ

携帯電話やパソコンを長時間使用し続けると、筋肉や神経が緊張状態になり、硬くなって
血行不良を招きます。
血行不良は頭皮環境にも悪く髪の成長を妨げますので、ストレッチで凝りをほぐしてあげましょう。
お風呂上りに肩や肩甲骨、首回りなど上半身をほぐすと、頭皮の血行不良を改善するのに効果的です。

 

ボクササイズ

ボクシングの動きを取り入れたエクササイズもおすすめです。
キックやパンチなどの動作を含み、全身を使うので発汗作用も高く、消費カロリーも多いのでダイエット効果も注目されています。
部屋の中でできるので、紫外線を心配せずに汗をかきたい方にもおすすめです。
ポイントは継続時間。有酸素運動は代謝が上がるまで時間がかかります。
20~30分間行うことで体の脂肪燃焼が始まり、基礎代謝が向上してきます。頭皮環境が整い、育毛しやすい状態を保てるでしょう。

 

まとめ

春になって心機一転、運動しよう!と思った際、男性は筋トレやランニングを始めがち。でも実際に薄毛に良いのは有酸素運動、ということをお伝えしてきました。
ただ、筋トレなどの無酸素運動も、タンパク質を多めに摂り、栄養バランスを考え、汗をかいた後のケアなどに気を付けて行えば、メリットはあります。
それぞれの特徴を踏まえ、効果を最大限に出すためには、「有酸素運動は毎日」、「無酸素運動は週1回」といった組み合わせができれば、さらに理想的ですね。
春は新しく何かを始めるのに絶好のタイミング。ご紹介したように有酸素運動が薄毛予防にもなりますので、ぜひチャレンジしてみてください。

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