AGA・薄毛治療、発毛・育毛なら|名古屋中央クリニック

日本医療毛髪再生研究会 認定医院
AGA・薄毛・育毛・発毛の治療は日本医療毛髪再生研究会認定医院の名古屋中央クリニック

tel:0120077635
無料相談メール
診察・予約メール
LINEでお問い合わせ

名古屋中央クリニック 名古屋AGA・薄毛治療どっとこむ ホーム > 新着情報・コラム

新着情報・コラム
名古屋中央クリニックの新着情報をご紹介いたします。

冬太りは「抜け毛」の原因に! 肥満と薄毛ってどんな関係があるの?


寒いとどうしても動くのが億劫になりますが、休日もじっと家にこもって、手軽な加工食品ばかり食べているという方はご用心。
いつの間にか体重が急増し、お腹ぽっこりなんてことになっていませんか? 
最近、頭皮が気になる…という方は、肥満との関係も気にしてみると良いのではないでしょうか? 実は肥満による体の機能の変化が、薄毛になりやすい条件と重なるということがいわれています。
太っている=薄毛というのではありませんが、太ると薄毛のリスクが高まることはどうやら事実のよう。そこで今回は、肥満と薄毛の関係性や抜け毛を減らすための方法、薄毛の改善方法についてご紹介します。

 

肥満と薄毛って関係あるの?

「太っている人は、薄毛が多い」。そんな事を耳にしたことはありませんか? 
肥満は様々な病気につながることは知られていますが、さらには抜け毛や薄毛にも関係があることがわかっています。
なぜ太っていると薄毛になるのでしょうか。
以前、科学誌『Nature』に掲載された東京医科歯科大学研究チームの論文に、マウス実験をしたところ、高脂質の食事で起こる肥満が、薄毛や抜け毛に影響を与えたという報告がありました。
それによると、高脂質のエサを与えられたマウスは、4日目に毛と皮膚に変化が見られ、抜け毛の要因となる酸化ストレスの増加が確認されたということです。
太った肥満ネズミは、髪を育てる毛包幹細胞が枯渇して毛が抜け、毛包も小さくなって発毛もされなくなり、特に高齢のマウスに顕著だったとされています。
通常は、頭皮の奥にある毛包幹細胞が再生するから、髪を切っても伸びてくるのですが、太ることである種の炎症が生じ、毛包幹細胞が失われるというのです。
加齢と共に毛包幹細胞が弱まると、さらに髪は抜け、薄くなるというわけですね。

 

BMI数値が25以上だと、要注意?

またさらに、メンズヘルスクリニック東京の医師らが、日本人男性1873人の家族歴、喫煙や飲酒、血圧、肥満度、血液検査などのデータと、AGAの関係を解析。「第16回 ヨーロッパ毛髪研究学会」で発表しています。
その報告によると、唯一AGAとの関連性が確認できたのがBMI、肥満度ということです。
BMIの数値が25以上の方は、AGAになる率が高まる、つまり肥満の方ほど薄毛になりやすい傾向がみられるということなのです。

 

男性における肥満の割合

厚生労働省による「国民健康・栄養調査結果の概要2016年」によると、20歳以上の肥満者の割合は男性31.3%と女性より高めといった結果が出ています。
世代別では、40代~50代の男性の肥満割合が特に高く、薄毛が目立つ年代と重なっていることがわかります。

 

どういう状態が「肥満」なのか

ご自身が肥満なのかどうかわからない、知りたい、という方も多いと思います。
そんな時は、BMI(肥満度指数)の計算で、自分が太っているのか、そうでないかを判断することができます。
これは、BMI=体重(kg)÷[身長(m)×身長(m)]の数式で求められます。
この式を計算して25以上であれば肥満に分類されます。BMIが35を超えた方は高度の肥満と診断され、生活習慣病やうつ病など病気のリスクも高まります。
体の不調はもちろん、髪の毛にも影響が出てきますので太り過ぎには要注意ですね。

 

薄毛を発生させやすい条件とは?

一般的にAGA薄毛になる原因として考えられているのが、DHT(ジヒドロテストステロン)と呼ばれる悪玉男性ホルモンです。
DHTは、5αリダクターゼという酵素が男性ホルモンと結びつくと作られます。
DHTは発毛サイクルを乱し、髪が成長する時期を短くする働きがあり、十分に育つ前に抜けやすくなるため、薄毛が進行する原因となります。
つまり、5αリダクターゼが活発に作用するとDHTが増加し、頭皮環境の悪化、そして薄毛につながる可能性が高まるのです。
そしてこのDHTの増加は遺伝によるものも大きいのですが、肥満にも関係があるといわれています。

 

太るとインスリンの働きが弱まる

DHTの増加で起こる薄毛には、インスリンと男性ホルモンが影響しています。
ポイントをかいつまんで言うと、肥満になると血糖値を下げる「インスリン」の働きが弱くなります。
そうすると男性ホルモンと結合する「SHBG(性ホルモン結合グロブリン)」の生成が抑えられ、その代わりに、抜け毛の原因とされるDHTが増加。その結果、薄毛を進行させてしまうということになるのです。

 

他にもある! 肥満が薄毛になる要因

肥満=薄毛というわけではありませんが、ただ肥満になる方の生活習慣や、太ることで体の機能が変わることが、薄毛になりやすい条件と重なるということなのです。
そういう意味では、肥満と薄毛には十分関係性があるといえますね。
インスリンの働きが弱まること以外に、肥満が薄毛を発生させやすい理由を見ていきましょう。

 

高カロリー食や偏食で皮脂が増える

太っている方は、脂っこいものやジャンクフードなど、脂質や糖質が多く含まれている高カロリーなものを好む方が多いと思います。
脂質・糖質の摂りすぎは体内に脂肪をため込み、頭皮においても皮脂が過剰に分泌されます。
そしてそれが毛穴に詰まり、必要な栄養や酸素が滞り、細菌も繁殖しやすくヘアサイクルが乱れて抜け毛や薄毛の原因に。

 

コレステロール値の上昇&血液ドロドロ

太っている方は、コレステロール値も高く、血液がドロドロの状態になっていることが多く見られます。
これが新陳代謝にも悪影響を及ぼし、健康にも悪いのはもちろん、髪にとっても同様です。
ドロドロした血液は血行を悪くさせますから、髪の毛を成長させる栄養素が頭皮に行き渡らず、毛髪は成長できずに早く抜け落ちてしまうのです。
「運動不足」や「野菜不足」「食べ過ぎ、飲みすぎ」など生活習慣の乱れは、肥満の原因になります。
過度なストレスや便秘、ホルモンバランスの乱れなども、肥満の原因となっています。
薄毛の進行をストップするためにも、肥満解消に努めることを意識する必要がありそうです。

 

肥満の解消には何が効果的か

冬の間に体重が増加した体にとって、どんなことを心掛ければ良いのか。肥満を予防改善のために大切な考え方をご紹介いたします。
肥満予防やダイエットには、やはり生活習慣を見直すこと。特に「食の中身」と「エネルギー消費を意識する生活」がポイントです。
摂取カロリーが消費カロリーを下回れば、太りにくくなるわけですから、肥満と食生活は直結するということを念頭に、太らないために次の点を意識してみましょう。

 

・食べる際はよく噛むこと
・1日3食、同じ時間に食べる
・間食はしない
・夜は食事の量を軽めに
・栄養バランスを考えた食事にする
・摂取カロリーを減らす
・アルコールを飲み過ぎない

 

基本的なことばかりなのですが、これらを守ることで肥満はもちろん、総合的な健康管理もできます。
忙しいからと早食いしたり、ストレス発散と称して過度な飲酒をしたり、手軽なジャンクフードばかりといった生活は止めましょう。
脂質と炭水化物は控えめに、タンパク質、ビタミン・ミネラルをバランスよく摂取しましょう。
また今後数か月間は、間食をせず、食事を腹七~八分目に量を抑えることを行ってみてはいかがでしょうか。
いきなりジムやランニングを始めなくても、階段を使う、週に何日か30分のウォーキングしてみるなど、少しずつ運動を増やしてみることをおすすめします。
また毎日の消費カロリーをダイエットアプリで記録していくのも効率的です。小さな積み重ねで、肥満からくる薄毛は予防できます。
進行がかなり気になる方は、これらの生活習慣の見直しに加えてクリニックでの治療を併行することで毛量の改善が可能です。

 

摂りたい栄養と避けるべき食べ物

注意すべきは、人工甘味料

菓子パンやお菓子、スナック類などに含まれる人工甘味料には要注意です。アスパルテーム、サッカリン、スクラロースなどの人体へ良くない影響があるとされています。
実は、アスパルテームはカロリーゼロのジュースに多く使われており、摂取しすぎると胃腸の調子が悪くなったり、下痢を起こしたりすることもあります。
アスパルテームは弱酸性ですから、本来は弱アルカリ性を保つべき体が酸性ぎみになり、それが原因で抜け毛が増えてしまうという説もあるとか。
このような人工甘味料は、体に入った際ブドウ糖として認識されず、脳はまだまだエネルギー不足と判断してしまいます。
カロリーオフ食品を食べているのに、逆に甘いものや糖質を欲するようになり太る可能性もあります。
カロリーゼロ食品も油断せず、菓子類の間食は避けるようにしたいものです。
太るということは、食事で摂りすぎたエネルギーが蓄積し、脂肪が増え体重が増加するということですから、まずは摂取エネルギーを減らすことから考えてみましょう。

 

栄養バランスを整えるための食べ物

摂取カロリーを減らすことも大切ですが、栄養バランスを意識することも忘れずに。
牡蠣、ナッツ、海藻類、豚レバー、納豆、鶏肉、青魚、キムチなどは髪に良いとされる食物なので、覚えておきましょう。
簡単抜け毛防止メニューとしておすすめは、レバニラ炒め。レバーは高タンパクで、ミネラルやビタミンも豊富です。ビタミンの吸収を高める成分が含まれたニラも一緒の料理なので抜け毛予防効果が高まります。
あとは、豚キムチ。キムチに含まれるカプサイシンは血行促進し、さらに乳酸菌が含まれているので腸内環境も整えてくれておすすめの一品です。
そんなキムチと豚肉の組み合わせでタンパク質もカバーできるので、抜け毛予防にぴったりですね。

 

食事量を極端に減らすことは、摂取できる栄養素も減ってしまいます。また減量し過ぎると筋肉量が減ってしまったり、逆に食事制限のストレスから食欲が止まらなくなってしまったりで過食に走る恐れもあります。

 

適度な運動を継続すること!

肥満による薄毛や抜け毛の改善に、適度な運動は欠かせません。極端なダイエットよりも体を動かして消費させることも意識しましょう。
血行も促進され、栄養が髪の毛に行き渡るようになります。
でもきつい運動はなかなか続かないもの。やめてしまっては意味がありません。
一駅手前で降りて歩く、帰宅の際に遠回りする、犬の散歩をする、エレベーターを使わないなどを一つ実践してみることなら、今日からでもできます。
まずは日々の生活の中で取り入れられそうなことから始めてみると、意外に長続きするものですよ。

 

まとめ

冬の間はどうしても運動不足になりがち。体が重い、運動しない、寒いから家にこもって食べてばかり。今回はこうして起こる肥満が抜け毛や薄毛にもつながっている、ということを様々な観点からお伝えしてきました。
ダイエットはきつい…と思われるかもしれませんが、寒い時期は代謝率がアップするので、痩せるためにはもってこいのシーズンです。
ご紹介した対策を今日から何か一つでも始めて、春までに肥満体型を改善していきましょう!

髪の毛のお悩みは専門医にお任せ下さい
髪の毛のお悩みは専門医にお任せ下さい
0120077635
無料相談メール
診察・予約メール
LINEでもお問い合わせいただけます
詳しく見る
電話番号やメールアドレスが不要のLINEアプリにて、相談しづらい内容なども、お気軽にお問い合わせください!
ID検索または右のQRコードから名古屋中央クリニックを「友達に追加」してください。
ID:@xul6015b

QRコード

アクセス
JR名古屋駅徒歩2分 AGA・薄毛治療は名古屋中央クリニックへ
JR名古屋駅徒歩2分

愛知県名古屋市中村区椿町18-22
ロ−タスビル2F

無料相談メール
診察・予約メール
LINEでお問い合わせ

AGAについて

  • AGAについて
  • 脱毛症の原因
  • AGAの治療(薄毛・抜け毛・発毛)

治療メニュー

  • 内服薬による治療
  • 外用薬による治療
  • 内服薬・外用薬による治療
  • 毛髪再生治療(ハーグ治療)
  • ノンニードル注射器(痛みをほとんど感じない)
  • 毛髪再生治療(BENEV・成長因子注入)
治療費用
各種ローン・カードご利用可

AGA(男性型脱毛症)、発毛治療は名古屋中央クリニックにお任せください。抜け毛・薄毛予防。毛髪再生医療機関

  • HARGサイト
  • 日本医療発毛再生研究会
  • W効果の育毛治療。飲み薬と塗り薬の「αプログラム」
監修サイト
薄毛治療ナビ
ページの先頭へ戻る