髪を守りたい! AGAの原因といわれる5αリダクターゼを抑制するには?

髪を守りたい! AGAの原因といわれる5αリダクターゼを抑制するには?

人間の体内で生成される「5αリダクターゼ」という酵素は、AGAの大きな原因の1つといわれます。5αリダクターゼが男性ホルモンと結合すると、AGAをどんどん進行させてしまうのです。AGAの進行を食い止めて髪を守るためにも、5αリダクターゼが必要以上に増えないよう抑制する生活習慣を心がけたいですね
そこで今回は、5αリダクターゼがAGAを引き起こすメカニズムや、5αリダクターゼを抑制する方法について紹介します。

 

AGAを引き起こす5αリダクターゼとは?

5αリダクターゼは、主に前頭部や頭頂部の毛乳頭や皮脂腺に存在している酵素です。この5αリダクターゼには、男性ホルモンの一種である「テストステロン」と結合して「ジヒドロテストステロン(DHT)」に変換する働きがあります。
ジヒドロテストステロンが毛乳頭細胞にある男性ホルモン受容体と結合すると、ヘアサイクルが乱れてしまいます。すると健康な髪のサイクルが突然脱毛期に移行してしまい、抜け落ちてしまうのです。

 

5αリダクターゼと男性ホルモンの関係性

男性ホルモンのテストステロンは、男らしい骨格や筋肉の形成、また精子の生成などに欠かせない存在です。5αリダクターゼはテストステロンをジヒドロテストステロンに変換することでその働きを補助する酵素であり、本来は男性の体に欠かせない物質です。
しかし、5αリダクターゼが増え過ぎれば健康な髪が抜け落ちやすくなってしまうというリスクも考えられます。AGAの進行を防ぐためにも、5αリダクターゼを必要以上に増やさない生活習慣を心がけましょう。

 

5αリダクターゼをできる限り抑制する方法3つ

1. 食事で対策する

AGAの進行を防ぐために、5αリダクターゼの働きを抑制する食品を意識的に摂取しましょう。亜鉛やイソフラボンには、5αリダクターゼを抑制して髪を豊かにしてくれる嬉しい効果があります。亜鉛が含まれるレバーやウナギ、生ガキやシジミ、イソフラボンが含まれる豆乳や大豆などを、毎日の食事に積極的に取り入れたいですね。

2. 生活習慣を改善する

有酸素運動をすると汗と一緒にジヒドロテストステロンが排出されます。また、血行が良くなり頭皮に栄養が届きやすくなる効果もあるので、日々適度な運動をすることは効果的なAGA対策になります。
ホルモンバランスを整えるために、十分な睡眠時間を確保することも大切です。

3. クリニックで相談する

さまざまな方法を試してもなかなかAGAの進行が止まらないという方は、クリニックで専門家に相談するのも良いでしょう。5αリダクターゼを抑制する作用があるというプロペシアやザガーロといったAGA治療薬を服用すれば、AGAの進行を食い止めることができます。

髪を守りたい! AGAの原因といわれる5αリダクターゼを抑制するには?

5αリダクターゼにはAGAをどんどん進行させてしまう厄介な働きがあります。AGAを食い止めるためにも、5αリダクターゼを抑制して髪の健康を守る生活習慣を心がけることが大切です。さまざまな方法を試して5αリダクターゼを抑制し、髪のお悩みを解消していきましょう。