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近年、テレビCMなどで「AGA(男性型脱毛症)」という言葉をよく耳にするようになりました。AGAが始まると髪はどんどん薄くなってしまうものですが、実はいくつかの前兆があります。
AGAの前兆を見過ごしていると、薄毛が進行して手遅れになってしまうこともあるので、きちんと髪の状況をチェックしておきたいですね。
そこで今回は、AGAの前兆や初期症状について紹介していきます。
成人男性は、普通に生活していても1日に50本から100本程度の髪が抜けるといわれています。
しかし、抜け毛の本数が以前よりはるかに増えた気がするというときには、AGAが疑われます。AGAが進行すると、1日の抜け毛は300本以上になることもあります。
AGAが気になる場合には、枕カバーや髪をとかしたブラシ、お風呂の排水口などで抜け毛の本数をチェックしてみましょう。
抜け毛だけでなく、現在生えている髪もチェックしてみましょう。AGAには、十分に成長していない毛が抜けてしまうという特徴があります。以前よりも髪が細く柔らかくなったという方は、毛髪や毛根が弱っている可能性が考えられます。
健康な髪は太く長く生えるものです。やせ細った柔らかい髪が増えた場合、それはAGAの前兆なのかもしれません。
以前と比べて髪にボリュームがなくなったと感じる場合にも、AGAの初期症状が疑われます。髪質が細く柔らかくなって髪のボリュームが減った可能性もありますし、抜け毛が増えたために髪の量が減るケースもあります。いずれにしても、髪の量が減ったということは、髪が十分に成長できなくなったということに他なりません。
頭皮を触ってみて、以前より固くなったように思えるときにも要注意。頭皮が固くなっている場合、頭皮の内側の血行が悪くなっているのかもしれません。
毛根に必要な栄養素は血管を通って運ばれるため、頭皮が固くなって血行不良の状態が続くと髪や頭皮に十分な栄養が行き渡らなくなります。その結果、抜け毛が増えたり髪が細く痩せたりして、AGAが進行しやすくなるのです。
毛髪が抜けたときには、毛根をチェックしてみましょう。抜けた毛の毛根が黒っぽい場合にはAGAの前兆という可能性が考えられます。
髪はメラニン色素の影響で黒くなりますが、髪が十分に成長してメラニン色素が送り込まれる時期が終わると毛根だけが白くなります。抜け毛の毛根が白いのならば、それは髪が十分に成長してから抜けたということ。しかし、抜け毛の毛根が黒い場合は、成長しきっていない髪が抜けている可能性が高いのです。
今回紹介した項目に1つでも当てはまっている場合には、AGAが始まっているのかもしれません。AGAは自然に治ることはなく、放置しているとどんどん進行してしまうものです。AGAの前兆がみられた場合には、AGA治療のできるクリニックで相談するなど早めの対策をするのをおすすめします。
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