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薬を飲むときに気になることのひとつに他の薬との飲み合わせというものがあると思います。
AGA治療を受けている際に風邪などをひいてしまい、AGA治療薬と風邪薬を一緒に飲んでいいものか悩んだことがあるという方も多いかもしれません。
ここでは、AGA治療薬を服用中に、他の薬を服用してもいいのか、そのあたりのことについてご紹介します。
基本的に、AGA治療薬と風邪薬を飲み合わせても問題ありません。
AGA治療にはプロペシアという薬が使用されますが、この薬はホルモンを抑制したり、血圧を下げたりする効果があるだけで、体内の病原菌を抑制する効果を持つ風邪薬と、お互いの効果を打ち消し合うというようなことがないのです。また、抗生物質や整腸薬、痛み止めなどもプロペシアと併用できます。市販されている薬とプロペシアは、併用しても問題ないと言えるでしょう。
ただし、病院で薬を処方してもらうなど際には、必ず医師にプロペシアを服用中であることを申告するのが無難です。
AGA治療薬であるプロペシアは基本的にどのような薬と飲みあせても問題ありませんが、いくつか、併用を避けるべき薬があります。
・血圧を上げたり下げたりする薬
・性欲を抑える、前立腺肥大症のための薬
・サガーロなど、プロペシアと効果が重なる薬
以上のような薬は、プロペシアとの併用を避けるべきだと言われています。
プロペシアには血圧を下げる効果が含まれており、高血圧や低血圧治療に用いられる、血圧の上下する効果のある薬との併用をする際には、医師と相談し、併用の可否を確認してもらうことが必要です。
また、AGA治療薬の一種にサガーロというものがありますが、プロペシアとサガーロはどちらも同じような効果を持っています。
そのためプロペシアとサガーロを併用することには特に意味がありません。意味の重複している2つの薬を飲むことは、肝臓に負担を与える原因になってしまうことがあり、AGA治療を阻害する恐れがあります。
プロペシアを飲むのかサガーロを飲むのかは、クリニックで遺伝子検査などを行ってもらい、医師に判断してもらうようにしましょう。
AGAの治療薬は基本的に風邪薬などとの併用には問題ありません。
しかし、プロペシアとサガーロのような効果が重複する薬や、血圧を上げたりするための薬のような反対の効果を持つ薬を服用する場合は、併用に注意する必要があります。
AGA治療を受けている方で他の薬を飲まなくてはならなくなったという方は、医師にAGA治療薬を服用中であることを伝え、併用できるかできないかの判断をしてもらうようにしましょう。
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