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薄毛というと、ある程度年齢を重ねた成人男性が悩むものというイメージがありますよね。
しかし、10代という若い年齢の男性の中にも、AGAに悩まされている人は意外といるのです。
若い男性にAGAの兆候が現れる原因とはどういったことなのでしょうか?
また、10代男性であってもAGA治療を受けることはできるのでしょうか?
今回は、10代男性に起こるAGAの原因や対処法について紹介します。
「最近抜け毛が増えた」「おでこが広がっている気がする」というように、10代のうちからAGAの前兆を感じている人もいます。
AGAは成人男性にのみ起こりうる症状というものではなく未成年がAGAに悩まされるケースも多いのです。
AGAが起こる大きな原因は遺伝的要素といわれています。
親がAGAではないという人に比べるとやはり、親がAGAという人のAGA発症率は高い傾向にあります。
また、思春期の男性ホルモンの分泌も、AGAの進行に多大な影響を及ぼすということが分かっています。
AGAの原因は遺伝や男性ホルモンの影響だけではありません。
ストレスや食生活の偏り、運動不足や睡眠不足といった要因でAGAが起こることも多いもの。
最近は食生活の欧米化にともない、野菜や魚介類をあまり食べないという若者が増えており、AGAのリスクも高まりつつあります。
10代の若者はインターネットや深夜番組を夜中まで楽しんだり、受験などでストレスを抱えたりすることも多いもの。
こういった要因により、若い男性の髪は常に危機にさらされているといえます。
10代の男性は、自分がAGAであるという自覚を持ちにくいため、結果的に治療が遅れてしまうというケースが多いもの。
しかし、AGA治療を若いうちにせず放置すると、年齢を重ねるにつれてAGAがどんどん進行してしまいます。
AGA治療はあとからでは対処が難しくなってしまうこともあるので気をつけたいもの。薄毛を回復させるためには、少しでも早い段階で治療をすることが肝心です。
ただし、10代男性のAGA治療にあたっては、処方できる薬が限られているので要注意位。
AGA治療に使われるプロペシアという薬には男性ホルモンを抑制する効果があるため、未成年には基本的に処方されることはありません。
AGA治療のためにクリニックに来院するという10代男性は、ここ数年でどんどん増えています。
特に、「息子の薄毛が気になる」と親子で来院するケースは多いものです。
クリニックできちんと治療をすれば、95%以上の確率で薄毛を治すことが可能とされています。
しかし、10代の若者にとって、AGA治療というのはまだまだ敷居の高いものなのかもしれません。
未成年のAGA治療には親や未成年後見人の同意書が必要になることがほとんどです。
まずは親子で髪のことをきちんと話し合ってみましょう。
10代の男性にはこれから、就職や結婚といった人生のビッグイベントがたくさん待っています。
将来のことを考えれば、若いうちにきちんとAGAの悩みを解決しておきたいものです。
年齢とともに薄毛がどんどん進行してしまう前にきちんとAGA治療ができるよう、親御さんからもぜひアドバイスをしてみてくださいね。
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