遺伝性の「AGA」、発症のスイッチを入れるのは何?

遺伝性の「AGA」、発症のスイッチを入れるのは何?

男性型の薄毛『AGA』は遺伝性のもので、加齢とともにその症状が進んでいくことが特徴です。
しかし発症のスイッチを入れるのは人それぞれ。
AGAの発症を遅らせる、防ぐために知っておきたい、AGA発症のスイッチの知識を得ておきましょう。

AGAのスイッチが入ると進行を続ける

AGAが発症するのは個人差が大きく、20代で発症し早い段階から薄毛が悩みとなる人もいれば、60代を過ぎてから薄毛が進んだという人までさまざまです。
「初めは抜け毛が気になり、髪の毛が少なくなってきたかも」というくらいです。
しかし一度スイッチが入ってしまうと、それを食い止めることは難しいと言われています。

発症のスイッチが入るタイミングとは?

発症のスイッチが入るタイミングとは?

AGAの症状が出始めるのは人それぞれ、というお話をしましたが、どのようなタイミングでそのスイッチが入ってしまうのでしょう。

AGAは『5α-リダクターゼ』という酵素と、『テストステロン』という男性ホルモンの一種が結びつくことで、悪性の男性ホルモン『DHT』に変化することで起こると考えられています。

このDHTがアンドロゲンレセプターという受容体にくっつくと、発毛を抑制する作用を起こしてしまいます。

いわばこれが始まることがAGAのスイッチなのですが、一般的には20歳前後から始まる人が多いと言われています。

胸毛やひげにはこのDHTは作用しないと考えられていて、胸毛やひげが濃くなり始めたと感じたら、AGAを気にかけたほうがいいとも言われています。

有効なケアを続けることが大切

一度スイッチが入ってしまうと、残念ながら進行をストップさせることはできません。
いかに予防していくか、ということが大切になります。
AGAは「まだ毛根が残っている」「産毛が生えている」というときに有効なケアをすることが大きなポイントとなります。

・頭皮の血行を促進
健康な髪の毛を生やすには、頭皮が柔らかく血流がスムーズに流れていることが絶対条件です。
頭皮を清潔に保ち、マッサージなども取り入れてみましょう。
ただし洗いすぎは乾燥を招き、抜け毛につながるのでしっかり保湿をすることも大切です。

・飲み薬で対応を
AGAが進んできたなと感じたら、専門のクリニックなどで薬を処方してもらうこともひとつの方法です。
プロペシアなどはAGA治療に用いられる薬で、医師の判断で処方してもらうことができます。
まずは相談をするだけでもいいので、クリニックに足を運んでみてはいかがでしょう。