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今回はAGA治療を検討しているS様から、ご自身の薄毛に関する体験談を語っていただきました。S様、どうもありがとうございます。
>AGA治療を真面目に検討するようになりました。
私は現在30代後半なのですが、20代の頃は、禿げ対策と言えばア◯ランス等のカツラしかありませんでした。
もともと20代半ばごろから禿げが目立つ様になり、具体的にどのような状態だったかと言うと、頭にちょび髭が乗っているようなイメージです。
もちろん陰では若ハゲと言うあだ名が付いており、そんなあだ名で呼ばれていることも薄々(髪が薄いだけに…)知っていました。
先ほど、当時はハゲ対策はカツラしか知らなかったと書いた通り、
ハゲのまま生活するか、カツラを被る日の2択しか頭にありませんでした。
なので現実と向き合うことなく、自分は決して禿げていないと、心に言い聞かせながら生活している内に、あっという間に中年禿げの出来上がりです。
職場でもハゲの話題はタブーと言う雰囲気を撒き散らしており、さらに内向的な性格のせいか誰も私のハゲをバカにする人はいませんでした。実はそれが逆効果で私自身も安心してしまい、ヘアスタイルどころか服装全体にも気を遣うことがなくなってしまいました。
そんな中で同僚がAGA治療の話をしているところを横で聞いていました。
どうやら最近では病院に行けばはげは回復すると言うのです。
話を聞きながら、
またそんな嘘に騙されて馬鹿だなぁと冷ややかな目で見ていたのですが、
プロペシアと言う薬で8割の人が発毛を実感しているとか、
AGAクリニックで働いている友人の話である事など、聞いているうちにだんだんと興味を持つ様になっていました。諦めかけていた「髪が生える」という希望がまた見えだした様な衝撃を受けました。
ただ繰り返しますが、私は職場でハゲを公言しておらず、AGAの件について話をしていた同僚に詳しい話を聞くこともできず、結局ネットで調べることになりました。私は納得のいくまで情報を集めてから行動に移すタイプなので、今すぐにクリニックへ行くという予定はありませんが、近い内に必ず何らかの相談をしたいとは思っています。
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